多摩丘陵はいい感じ

今日は明後日のボタハイの下見で
午前中にさっと見てきました。

イボクサ、コナギ、ツユクサ、ツルボ、ニラ、オミナエシ、
オモダカ、ツルマメ、ヤブマメなどなど珍しい植物はないものの、
たくさんの花が咲いていました。

今日はちょっと暑かったですけど。
明後日は天気なようです。
楽しいボタハイになりそうです。

IMG_20522220.jpg
オミナエシ(Patrinia scabiosifolia)
スイカズラ科
美しい里山


IMG_20322222.jpg
ツルボ (Barnardia japonica)
キジカクシ科
花はほとんど終わり
でもまだまだ美しい花

Canon EOS M3
Canon EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM


IMG_19872222.jpg
コナギ(Monochoria vaginalis )
除草剤を巻いていないようで、
コナギがきれいに咲いています

Canon EOS M3
Canon EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM


IMG_20212222.jpg
ニラ(Allium tuberosum )
ヒガンバナ科
ヒガンバナ科ですか・・・。
せめてネギ科がよかったのですが。
野生のニラはきれいです。

Canon EOS M3
Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM


IMG_19442222.jpg
イボクサ(Murdannia keisak)
小さいけれどとてもきれい
ツユクサ科。
ツユクサらしい花の構造をしています。

Canon EOS M3
Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM



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テーマ : ボタハイ植物写真講座
ジャンル : 写真

tag : 多摩丘陵

台風一過

台風一過

長く影響していた台風が、
朝になると、一気に過ぎ去りました。

いつものフィールドを歩くと、
台風の風で、咲き始めたヒガンバナが、
折れて倒れていました。

IMG_1841222.jpg
ヒガンバナ(Lycoris radiata)
倒れてもなお美しいヒガンバナ

CCI20170918.jpg
本のお知らせ
日本の名峰DVD付きマガジン 五竜岳 DeAGOSTINI 
五竜岳で見られる高山植物のページを担当しています


CCI20170918_0001.jpg
佐々木正子ボタニカルアートグループ展のご案内
2017年10月13日(金)~19日(木)11:30-18:00 
最終日13:30分まで、 日曜休廊
日本を代表するボタニカルアートの佐々木正子さんを中心とした
すばらしいボタニカルアート展です。
市ヶ谷駅からすぐ

テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : ヒガンバナ

ホンゴウソウとウエマツソウ

ホンゴウソウウエマツソウ

ツアー中に説明していましたウエマツソウと説明してしまいましたが、
画像をよくチェックしたところ、ホンゴウソウでした。
ともにホンゴンソウ科ウエマツソウ属の植物で、
このふたつの植物はよく似ています。

ふたつともキノコなど菌類から栄養を奪っている植物なので、
葉緑素はなく、全体に濃い赤色をしています。
葉も退化して、小さな鱗片状のものがあるだけ。
草丈も3㎝程度。
地味で小さく、なかなか見つかりません。
よく似たホンゴンソウとウエマツソウですが、
ホンゴウソウウエマツソウの見分け方は雄花と雌花にあります。

●ホンゴンソウとウエマツソウ:雄花の違い
ホンゴンソウ→6枚の花被片は幅広でヒトデのような形。
ウエマツソウ→6枚の花被片は腺状で細長い。

●ホンゴンソウとウエマツソウ:雌花の違い
ホンゴンソウ→短いながらはっきり花茎がある。
ウエマツソウ→花茎がほとんどなく、茎に直接雌花が付く感じ。


ホンゴンソウもウエマツソウも同じような場所に生えます。
暗く、湿度が高く、蚊が多いような・・・。
顔を地面につけるようにして、
やっと見つけることがでします。

名前の由来は三重県の本郷町でうえまつさんが発見したから。

ホンゴウソウ
17-09-14_koduushima-tokyo_00252.jpg
ホンゴウソウ(Sciaphila nana)
近くに生える植物がヤブコウジのようですから、
ホンゴウソウの小ささがわかります

Canon EOS M3
Canon EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM


ホンゴウソウ
17-09-14_koduushima-tokyo_00226.jpg
ホンゴウソウの雄花と雌花
上のヒトデ見たいなのが雄花
黄色い葯が分かります。
ホンゴウソウの雌花には、はっきり花茎があります。
超クローズアップ撮影

Canon EOS M3
Canon MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト


ウエマツソウ
17-09-11_koduushima-tokyo_00628.jpg
ウエマツソウの果実(別の場所で撮影)
もう花は終わって、果実が大きくなっていました。
ウエマツソウの雄花は、すでに枯れてありません。
ウエマツソウの雌花には、ほとんど花茎がありません。
超クロースアップ撮影

Canon EOS M3
Canon MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト


ツアー中間違った説明をしてしまい失礼しました。
このブログでは以前はちゃんと説明しています。
説明は↓をクリック!
ホンゴウソウ
ウエマツソウ

ホンゴウソウトウエマツソウは小さな花なので、
植物とその周りの環境を傷めないように
撮影には本当に気を付けます。
撮影者とチェック係がいて、
「そこに蕾があるから注意!」
「林のそこは手を置いてもダメ!」
と注意し合います。
もちろん林床に踏み込むと、
小さな植物が見えずに踏んでしまうので、
絶対に踏み込まないように、ひとりひとりがそれぞれ注意しています。
最後に植物が無事化チェックしたときには、
その株も問題ありませんでした。
植物観察には神経を使います。
でも花が見られて、よかったよかった。


超クロースアップ撮影が、
ズームでできるのはこのCanon MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト
という特殊なレンズだけ。

コンパクトデジカメならオリンパスTG-5でも近いものは撮影可能です。






テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : 神津島 ホンゴウソウ ウエマツソウ

神津島の植物  


神津島の腐生植物

キリシマシャクジョウ
高さ5㎝程度の小さな植物
茎の太さは0.3㎜くらい。
キリシマシャクジョウ(Burmannia liukiuensis)

17-09-11_koduushima-tokyo_00590.jpg
キリシマシャクジョウ
たくさん咲いていました
花の先端が黄色に目立つ
葉は鱗片状です
茎が細いのも、シロシャクジョウとの違い
キリシマシャクジョウの葉は鱗片状で、
茎に沿う

Canon EOS M3
Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM


17-09-11_koduushima-tokyo_00643.jpg
キリシマシャクジョウ
明確な花弁はなく、
先端がビヨビヨに開くだけ
子房にみっつの翼が伸びる
三角形の花びらがあるシロシャクジョウとの見分け方は、
この花の先端を見るとよい。

Canon EOS M3
Canon MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト


シロシャクジョウ
キリシマシャクジョウよりも茎が太く、
全体に白いのも特徴のひとつ
蕾の先端は尖るのもシロシャクジョウとの違い。

シロシャクジョウ(Burmannia cryptopetala)
17-09-13_koduushima-tokyo_00137.jpg
機能で縦のシロシャクジョウ
まだ蕾で開いていません。
キリシマシャクジョウと違い、
先端が三角に尖ります。
ここが見分け方。
まだ転換していませんが、
鱗片状の葉が長く茎から離れます。

Canon EOS M3
Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM 


シロシャクジョウ
シロシャクジョウ
三角の花の電探が、
ピロリと開きます。
みっつ翼があるのは同じです

Canon EOS M3
Canon MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト


神津島は小さな不思議な植物がたくさん見られます。
神津島はいいところです。
これらの植物はとても小さく、
つい知らずに踏み付けてしまう可能性があります。
特に大勢の場合は危険です。
気を付けましょう。





テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : 神津島

神津島ツアー終了、東京湾に入りました

ツアー最終日。
長く、大変な日々でした。
神津島は花がすばらしすぎです。
小さくても、珍しい腐生植物、
たくさんの小さなラン、
固有種の数々。

つぎつぎと現れる、珍しい花々に
興奮状態が長く続きました。
もう脳が満腹しています。
夏休みに興奮し過ぎた子供みたいに
ぐったりしています。
でも、いいツアーでした。
高速船で東京湾に入りました。



ハチジョウイタドリ
葉が堅く厚い
花はゴージャス
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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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