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ネパール・ヒマラヤの植物 ネペンティオイデス・テンナンショウ(Arisaema nepenthiodes) 

ネパール・ヒマラヤの植物 
ネペンティオイデス・テンナンショウ
(Arisaema nepenthiodes)


サトイモ科。
湿った照葉樹林に生えています。
個体数はかなりありました。
今回見たテンナンショウはこれ一種だけ。
トノサマガエルの背中みたいな模様をしています。
草丈20~80㎝。
写真の個体は出たて。
この後、緑色の葉が展開します。

現地ではコブラプラントなどと呼ばれています。
日本のマムシグサと同じイメージです。

1_0015253.jpg
ネペンティオイデス・テンナンショウ
(Arisaema nepenthiodes)

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 IS PRO

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tag : ネペンティオイデス・テンナンショウ (Arisaema nepenthiodes)

ペディケラタ・リンドウ(Gentiana pedicellate)

ペディケラタ・リンドウ
(Gentiana pedicellate)


花は小さく、花冠の長さ6~8mm。
とても小さいリンドウです。
道路端屋休耕田などに生えています。
ラバ、ヤギ、ウシなど、
草食動物が多い場所にも生えています。
リンドウの仲間は苦いのと、小さいから
生き残っていけるのでしょう。
群落になると地面が青くなるほど。
花には距があり
蜜がたっぷりあるようである。
たくさんの蝶が飛んでいました。

多くの茎が、根元から分岐し、
多くの茎は8cm程度まで伸びます。
標高150~3800mに分布。

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ペディケラタ・リンドウ(Gentiana pedicellate)
花冠の直径1cm。
地面に這うように咲きます。
これはかなり大きい個体です。
花はふたつ~いつつ程度が普通です。
ちょうど咲き始め、
蕾もたくさんあります。

1_0015025.jpg
ペディケラタ・リンドウ(Gentiana pedicellate)
花冠の奥に蜜があります。
この左側の花はほぼ終わりですね。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

テーマ : 世界の植物
ジャンル : 写真

tag : ペディケラタ・リンドウ(Gentiana pedicellate)

ネパールから帰ってきました。

ネパールから日本に帰ってきました。
ずいぶん寒くてびっくりしました。
トレッキングで歩いたヒマラヤ山中や、
カトマンズも暖かい場所ではないですが、
東京に比べたらポカポカです。

今回の取材旅行の目的は、ネパール・ヒマラヤの
アンナプルナ山群のトレッキングコース、
ゴラパニ峠周遊でシャクナゲの撮影と、
ネパール南部に位置する低標高のタライ平野で
サラノキの花の色の撮影が目的です。
今回は2種類の樹木の撮影が目的だったのです。

結果としては、
今年の自然条件が悪いため、
あまりうまくいきませんでした。
トレッキング中は、ほぼ毎日午後から雹が降り、
花が痛んでしまいます。
サラノキも今年は雨が多く、
花が終わりかけでした。

そうは言っても
日本では考えられないほど多くのシャクナゲの花が咲き、
サラノキの花はうっとりするほどよい香りでたくさん咲いていました。
ベストではありませんが、何とか撮影はできたといったところでした。

ネパールはよいところです。
もう20回以上行っています。
新興国なので、この10年で
いろいろなことがよくなっています。
でも昔ながらのよいところも残っています。
とても楽しい旅でした。

1_0015669.jpg
巨大なヒマラヤのシャクナゲ
アルボレウム・シャクナゲ
Rhododendron arboreum 
後ろのロッジと比べても大きいですね

22IMG_5757.jpg
サラノキ(サラソウジュ)
Shores robusta
沙羅の木
ちょっと咲き過ぎています。
満開の木は、山全体が淡い黄色に染まります。
この高さ20mくらいある木の上で咲いています。
白に近い色ですね。
同時に葉も展開しますので、
ちょっと見にくです。


tag : サラノキ シャクナゲ ネパール

アンデスの植物 6 スクアマタ・カタバミ(Oxalis squamata)

アンデスの植物 6 
スクアマタ・カタバミ
(Oxalis squamata)


スクアマタ・カタバミ(Oxalis squamata)は、
アンデス山中の標高1000~3200m付近に
生えるカタバミ。
花は濃ピンク色。
乾燥した場所を好みます。
花は日本の帰化植物ムラサキカタバミより小さく、
カタバミよりも大きいです。
直径1cm。
葉はカタバミらしい形ですが、
多肉植物といえないまでも、
固く少し肉厚です。

18-12-01_farellones-chile-0591.jpg
スクアマタ・カタバミ(Oxalis squamata)
砂礫地や道端に生えています。


18-12-01_farellones-chile-0603.jpg
葉は明るい草色。
立ち上がって、上を向きます。
地下に木質の根茎があります。


テーマ : 世界の植物
ジャンル : 写真

tag : アンデス山脈 スクアマタ・カタバミ(Oxalis squamata)

アンデス山脈の植物 4 スコッツベルギアナ・スミレ (Viola skottsbergiana)

アンデス山脈の植物 4 
スコッツベルギアナ・スミレ
 (Viola skottsbergiana)


ロゼットスミレ(ロゼットビオラ)のひとつ。
アンデス山脈の砂漠近い環境、
標高3000m付近で咲いていました。

これまたかわいい花です。
松かさ状のロゼットスミレです。
高さ8㎝。ロゼットの直径6cm程度。
花は直径7mm程度でしょうか。
まだ咲きたてで、咲いていない株もありました。

18-12-01_farellones-chile-0069.jpg
スコッツベルギアナ・スミレ
 (Viola skottsbergiana)
乾燥した岩礫だらけで、
ほかには植物がほとんど生えていません。これも多肉植物のようですが、
スミレとしては少し厚めの葉っぱが集って、
温室のようなものを作っています。
葉は中心部分が低く、
少ない雨水が中に集まるのでしょう。
葉っぱだけでもきれいです。


18-12-01_farellones-chile-0079.jpg
スコッツベルギアナ・スミレ
 (Viola skottsbergiana)
花のアップ。
雌しべの先端がT字型になります。

Canon EOS 6D MarkⅡ
Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
Canon MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト
Canon スピードライト270EX II

テーマ : 世界の植物
ジャンル : 写真

tag : アンデス山脈 スコッツベルギアナ・スミレ (Viola skottsbergiana)

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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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