山上のホテルに泊まるとシラタマソウが開く

シラタマソウ(Silene vulgaris)

山上のホテルに泊まると、
同じ植物を長い時間見ていられます。
シラタマソウも今まで何度も何度も見ていますが、
朝にはシラタマソウの花弁が平開するのに気が付きました。
シラタマソウの花弁は日中、
ぐるりと外側に巻くように開いています。
朝、大きく開いた花も日中は小さく巻いてしまうのです。
だから、シラタマソウの捨身をとるには朝に限ります。
シラタマソウがよい白く、より大きく写ります。

17-07-07_mannlichen-swiss_00192.jpg
シラタマソウ

ちょっと深山に入りますので、
庚申できないかもしれません。
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スイス・アルプスの花 ルテア・リンドウ(キバナリンドウ)

スイス・アルプスの花
ルテア・リンドウキバナリンドウ
Gentiana Lutea


草丈120㎝にもなる大型のリンドウ。
このルテア・リンドウキバナリンドウ)をはじめて見る方は、
なかなかこれがリンドウ科の植物と理解できません。
あまりに大きく、花がゴージャスで、花色が黄色。
花がなければ、コバイケイソウと間違えてしまいそうです。

ルテア・リンドウキバナリンドウ)は茎の先端と、
葉の脇からたくさんの花を咲かせています。
ルテア・リンドウキバナリンドウ)の花をよく見ると、
花冠は5裂し、それが星形に開いています。
よく見ると、ルテア・リンドウキバナリンドウ)の花の形は
何とかリンドウ科らしい形だということがわかります。

英名はイエローゲンチアン(Yellow gentian)まさにキバナリンドウ
学名もGentiana Lutea、黄色のリンドウという意味になります。

ルテア・リンドウ(キバナリンドウ)は石灰岩地や蛇紋岩地のような場所を好み、
スイス・アルプスのどこにでも生えているというわけではありません。
前回はミューレンで見ましたが、
今回は生えていませんでした。
しかし、今回泊まったシーニゲプラッテの近くには、
沢山のルテア・リンドウ(キバナリンドウ)が生えていました。

根や茎のエキスは苦く、胃腸薬として使われています。


17-07-09_schynigeplatte-swiss_00030.jpg
ルテア・リンドウ(キバナリンドウ)
遠目にもゴージャスでとてもきれいな花です。

Canon EOS M3
Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM


17-07-09_schynigeplatte-swiss_00284.jpg
ルテア・リンドウ(キバナリンドウ)の花のひとつひとつは、
いかにもリンドウ科らしい花をしています。
高山植物のヒメセンブリに花の形が似ています。
花冠の直径は4~5㎝。

Canon EOS M3
Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM 


17-07-09_schynigeplatte-swiss_00549.jpg
人と比べると、いかにルテア・リンドウ(キバナリンドウ)が
大きいかがイメージできるでしょう。
有毒なのか牛や鹿は食べないようです。
それで牧草地でもこんなに大きく生えています。

Canon EOS M3
Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM 




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スイス・アルプスの花

スイス・アルプスの花

ツアーのハイキングの日程最終日。
ツエルマットのゴルナグラートの展望台に登り
その後、花を求めていろいろ歩きました。
ここでは、標高が高い場所だけに生える高山植物が目的。
このツアーは毎回違うテーマの高山植物を見て歩きます。

17-07-12_gornergrat-swiss_00130.jpg
アルピナ・トチナイソウ
標高3000m近い岩場やガレ場に生える
花が咲くと葉が見えなくなるほどびっしり咲く
クッション状になるのが特長
草ではなく木


17-07-12_gornergrat-swiss_00288.jpg
エーデルワイス
今回はたくさんの株が見られよりどりみどり。
咲きたてできれいでした。
石灰岩や蛇紋岩に近い岩質の岩場や草地に生える

17-07-12_gornergrat-swiss_00414.jpg
間近に氷河も花も山も見られて、
いい気分のハイキングです。





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スイスから帰ってきました

スイスアルプス・ハイキング・ツアーから帰ってきました。
天気は特によいわけではなかったですが、
ハイキング中に崩れることはなく、
すべての日程をこなしてしまいました。
毎日ハイキングを続けました。

今回の目的のひとつは。
山上のホテルで、朝の新鮮な高山植物や、
朝焼けの山々を見ること。

今回はほとんどうまくいきました。
毎日みっちり花を見ながら歩きました。
はあ、疲れたけど、楽しかった。

IMG_225677.jpg
山上のホテルに泊まっているので、
迫力のある朝焼けの山が見られました。
山上のホテルを出るとマッターホルンの姿が。
危うく寝坊しそうでしたが、
起きたら3分で山の景色が見られます。

IMG_225459.jpg
エーデルワイスも
たくさん咲いていました。
花期もばっちり
こんないい株は初めて見ました。
一般人が近寄れない、
岩場の断崖に生えていました。

IMG_226181.jpg
多肉植物のヤネバンダイソウ
花の高さ40cmとけっこう大きいです

IMG_225817.jpg
パンジーの原種のひとつ
カルカラタ・スミレの大群落
遠くからでもスミレの群落とわかりました

IMG_225708.jpg
ホテルの部屋の窓から
ミシャベル山群のドムなどの山が見られます
ベッドで見る山の幸せなこと・・・

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スイスツアー最終日

IMG_222560.jpg
アイガーなどの山

IMG_222906.jpg
アルピナ・ウンラン

IMG_222635.jpg
ハクサンチドリ属の花


ついにスイスのツアー最後のハイキングの日です。
今日はツエルマットの展望台のゴルナグラードなどで
ハイキングしました。
天気は朝から最高の青空。
マッターホルンもきれいに焼けたのでは・・・。
もうマッターホルンの朝焼けに満足して、
誰も撮影に行きませんでした。

毎日毎日、いい天気。
たまに降られたりもありますが、
ほぼすべての行程をこなしてしまいました、
疲れました。

エーデルワイスの群落や
トチナイソウ属の花々、
山と花と食事
すべてを満喫しました。
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プロフィール

高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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