オリンパスのレンズ 小さな花テスト  M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

オリンパスの望遠レンズのレンズテスト
小さな花も撮ってみよう
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO


オリンパスの300mmF4望遠レンズのテストをしました。
今回は近所で小さな花の撮影をしてみました。

今レンズの特徴は、撮影対象の近くに寄れること。
それで、小さな花もとれるかやってみました。
小さい花の代表格、コミカンソウを撮ってみます。

マクロレンズではないのですが、何とかなりそうです。
しかしピントが恐ろしくシビア。
手ブレを抑えるのも難しい。
100㎜マクロの数倍、気を使います。

しかし、うまくはまったときは、
非常にシャープでかっちりして、
バックはボケボケななかなかよい感じです。
しかしそれだけではありません。
なぜか、立体感があるのです。
オリンパスはマイクロフォーサーズなので、
立体感は出にくいのですが、
300㎜F4は立体感が出るのですよね。

_9010242.jpg
コミカンソウ(Phyllanthus lepidocarpus)
300㎜F4なので、
そうとう離れて撮影しなければならないので、
その分難しいです。
最短撮影距離は1.4m。
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II

_9010252.jpg
ナツメ(Ziziphus jujuba var. inermis)
クロウメモドキ科
このようなごちゃごちゃしたものでも
立体感があります。
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II

_9010256.jpg
メドウセージ(Salvia guaranitica)
ピントが合うとすごくしっかりした感じ。
質感もよく出ています
青もきれいに出ました。
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II


_9010273.jpg
メドウセージ
ボケがちょっと独特ですね。
1/125 秒; f/4.5; ISO 320
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II


_9010285.jpg
クズ(Pueraria lobata)
クズの葉
背景の光の丸ボケの確認です
大きくまん丸できれいです
1/320 秒; f/4.5; ISO 320
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II

_90102853.jpg
クズの葉、上の写真を切り出してアップにしてみました。
上の写真ではわかりませんが、
葉脈がくっきり出ています。
このレンズ恐ろしく切れ味がいいですね。
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II



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オリンパスの望遠レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

オリンパスの望遠レンズ 
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO


オリンパスの望遠レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
野鳥撮影で定評のある望遠レンズです。
最短撮影距離が短く、植物写真にも使えそうなので、
このレンズで撮影してみました。

2017年の夏は毎日のように天気が悪いのです。
半日天気が持ちそうなので、
早速、目黒の教育自然園へ行ってみました。

300㎜の超望遠レンズの中でも小型軽量のレンズです。
それでもけっこう重いです。
ぎりぎり手持ちで撮れるかなあ、といった感じです。
また、300㎜で最強の手ブレ補正が、
オリンパスのOM-E EM-5 MarkⅡなどに
限定でついています。
この効き目はすばらしい。
それでも少し暗い場所では、
シャッター速度が遅くなり、
ブレ写真を量産してしまいました。
被写体ブレもあるでしょう。
ブレのない写真ができる可能性が高くなるくらいだ、
と考えるのがよいと思います。

それでもきっちり止まっている写真も多く、
撮れた写真は超望遠レンズならでは。
解像度も高く、またちょっと違った表現も可能です。

遠くの黄に絡んだツル植物のアップ撮影など、
色々なシーンで活躍しそう。

1212121212121.jpg
ヤブラン(Liriope muscari)
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROは前ボケもきれい
バックはボケボケ
小さな花でも撮影可能

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II


1212121212132.jpg
イイギリ (Idesia polycarpa)
イイギリの葉が光に透けて美しい
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROで絞り開放で撮影
ピント面が薄く、
よく見るとぼけている場所も多い。
このため、立体感が出ます。
逆光にも強いですね

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II


1212121212142.jpg
ナンバンギセル(Aeginetia indica)
このレンズは圧縮効果が強く、
絞ると、かっちりした写りです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II


1212121212152.jpg
コバノカモメヅル(Vincetoxicum sublanceolatum var. sublanceolatum)
高い場所に生えているヨシに絡んだコバノカモメヅル。
手の届かない遠くの小さい花の撮影に強いです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II


12122212122222.jpg
ヌスビトハギ (Hylodesmum podocarpum subsp. oxyphyllum)
ごちゃごちゃした背景もスッキリ

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II



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普段履きはトレランシューズ モントレイル マウンテンマゾヒストIII

モントレイル マウンテンマゾヒストIII
以前使っていた靴の靴底が
だいぶすり減ってきたので、
新しい靴を購入しました。

普段履きには、登山靴ではなく、
街歩きや、車の運転用には、
いつもトレラン用のシューズを使っています。

前回も同じトレランシューズである
モントレイル マウンテンマゾヒストIII
を使っていました。

モントレイル マウンテンマゾヒストIIIは、
上部全体に通気性のよいメッシュを使っており、
ラングドライブや街歩きにも快適なのです。
ソール(靴底)は適度に固く、
車のアクセルやブレーキ、クラッチの操作が楽にできます。

もともと山を走るために作られているので、
運転中にちょっと車を停め、
ゴソゴソ山に入るなんて時も
この靴なら滑りにくくて歩きやすいのです。

ランニングシューズも通気性がよいのですが、
ちょっときつめなのと、靴底が山に向いていません。

モントレイル マウンテンマゾヒストIII
靴底は少し厚め。
クッション性はかなり強め。
ひざなどの関節が楽です。

まあ、靴は好みが大きいので
どれがおすすめとは言いにくいのですが、
私もいろいろ使ってこの靴が、
今のところベストです。

モントレイルは最近
アウトドアグッズメーカーの
コロンビアに買収されたようです。
コロンビアモントレイルになっています。

17-05-31_komaba-tokyo_00027.jpg
モントレイル マウンテンマゾヒストIII
靴底は泥道や不整地にも強いパターン
つま先が固くガードされています
メッシュの生地に丈夫なベルトが補強されています





テーマ : 何気ない日常の写真
ジャンル : 写真

tag : モントレイル マウンテンマゾヒストIII

EOS M3とEF-M28mm F3.5 マクロで手持ちでできる超マクロ撮影 

EOS M3とEF-M28mm F3.5 マクロで超マクロ撮影

私のメインカメラシステムであり、
植物写真にベストな組み合わせである
キヤノンのミラーレスデジカメ、キヤノンEOS M3と
マクロレンズEF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
ストロボを利用した手持ちでできる超マクロ撮影の方法を説明します。

準備するのはEOS M3とEF-M28mm F3.5 マクロ
ストロボ光を拡散させるディフューザー。
私のは手作りですが、
ケンコーの「影とり」という名前で商品化されています。 

ケンコー「影とり」←をクリック

ステップ1
IMG_176112.jpg
必要なのはこれだけ
EOS M3とEF-M28mm F3.5 マクロ、ディフューザー(黒いのはディフューザーを入れる袋)


ステップ2
IMG_176114.jpg
EOS M3をセット。
EOS M3に電源を入れる。
Aモードで絞りをF8~F11に絞る。
(Mモードの場合はシャッタースピードを1/200秒に設定)
ISOは100に設定。
カメラ横のフラッシュポップアップボタンを押して、
フラッシュを撮影できる状態にする。
通常は通常一で撮影。
被写体が2㎝より小さい、超アップ撮影の場合は、
レンズのボタンを押してスーパーマクロに設定する。
レンズのLEDライトを点ける。


ステップ3
IMG_176116.jpg
ディフューザーを用意する。
普段はたたまれた状態にある。


ステップ4
IMG_176117.jpg
ディフューザーの穴にレンズを差し込む
LEDライトは点けておくとmピントが合わせやすい


ステップ5
IMG_176118.jpg
後ろから見た状態
ディフューザーがフラッシュから
離れているのが大事です。


ステップ6
IMG_176119.jpg
横から見た状態。
これだけで撮影可能です。
オートフォーカスもちゃんと撮影できます。



17-05-18_onoji-tokyo_00084.jpg
ニワゼキショウ(Sisyrinchium rosulatum)
超アップで撮影
太陽光線下で撮影
トリミングなし
キヤノンEOS M3
EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
絞りはF11

17-05-18_onoji-tokyo_00165.jpg
キヤノンEOS M3
EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
オオチドメ(Hydrocotyle ramiflora)
横位置で撮影したものを、縦位置にトリミング


フィルム時代は不可能だった超クローズアップ撮影。
専門に撮影している植物写真家かマニアだけの撮影でした。
拡大率が大きくなればなるほど、
手ブレしやすくなり、ストロボ(フラッシュ)撮影が必要になります。
フラッシュの閃光時間は1万分の1秒程度で手ブレしないのです。
ピントがものすごく薄いのも、超アップ撮影の難易度を上げています。

それが機材の進歩により、最近撮影が簡単になり、
多くの方に撮影が可能になりました。
植物写真家の私が使っているしているのはEOS M3とEF28マクロレンズ。
このセットは軽く超高解像度で、美しい画像が得られます。

まずはキヤノンのマクロレンズEF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
撮影倍率は1.25倍。
フィルム時代の2倍の倍率になります。
キヤノン独自のハイブリッド手ブレ補正を搭載し、
マクロ域の手ブレを抑制しています。
レンズ先端にはLEDライトがあり、これも手ブレを減らしています。
28㎜ですから、広角マクロのような撮影も可能です。
もちろん普通の標準レンズとして風景の撮影もできます。
小型軽量なのも植物写真に向いています。

デジカメはEOS M3.
少し前のモデルなので、カメラ本体だけで4万円以下で買えます。
小型軽量で持ち運びがしやすいのがうれしいです。
画質はとてもよく高画質。
今はEOS M5、EOS M6という最新のデジカメが出ていますが、
まだまだ高価です。

それで、このEOS M3とEF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
植物写真を撮影するにはベストセットです。
最大の特徴は小型軽量。
手持ちでいろいろな撮影が可能です。
これに標準ズームレンズがあれば、
どんな撮影も可能です。

ちなみにコンパクトカメラならオリンパスのTG-4です。


購入はこちらから


テーマ : ボタハイ植物写真講座
ジャンル : 写真

tag : EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM

ヒメツルソバ  キヤノン MP-E65mm f/2.8 1-5x マクロフォト

ヒメツルソバ(Persicaria capitata)

IMG_2228209.jpg
ヒメツルソバの花
拡大率は3倍程度

たくさんの花が花茎上部に集まり、
球状になる。
花は一度に全部咲くのではなく、
一日に咲くのは数個だけ。
花をアップで見ると、
雌しべが3個でタデ科らしい。


キヤノン MP-E65mm f/2.8 1-5x マクロフォト
調整から返ってきてなかなかよくなっているようです。
シャープでコントラストが上がっているようです。
EOS M 3との相性がよいとはいえませんが、
何とか撮影は可能です。
やはりキヤノンのほうが色をだしやすいですね。

Canon EOS M3
Canon MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト

絞りはf11
Avで撮影したのでシャッタースピードは遅く1/60秒
ピントは咲いている花の雄しべに

テーマ : 里山の植物
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tag : キヤノン MP-E65mm f/2.8 1-5x マクロフォト

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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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