オリンパスの深度合成は植物写真に有効 その1 スミレ

オリンパスOLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
の深度合成は植物写真に有効 その1 スミレ


高尾ボタハイでは、積極的に
オリンパスOLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
の深度合成で撮影しました。

まあまあ時間がかかるのと、
風が吹くと撮影不可能になることもあるところ。
この辺りがマイナス面です。

それでも結果として、
図鑑写真の撮影としては有効と思います。
花と葉の両方にピントが合った写真が簡単に撮れるのです。
カメラ内で自動合成なので、
完璧とは言えませんが、
まあまあよい画像が得られます。

これからはもっと積極的に
深度合成撮影をしていこうと思います。


1P4090128.jpg
マルバスミレ(Viola keiskei)がきれいに咲いていましたが、
花は前後にずれています。
前側にある花にピントを合わせると
こうなります。
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


1P4090132.jpg
マルバスミレの後ろの花に
ピントを合わせて撮影すると
こうなります。
ふたつの花にピントを合わせるのは
難しいですね。
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


1P4090135.jpg
深度合成をすると、
このように前後の花の両方にピントが合います。
でも外側部分が切れるのが難しいです。
葉にもピントが合っていますね。
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro


1P4090193.jpg
ニリンソウ(Anemone flaccida)
花茎が長いので、
花と葉にピントを合わせるのが
難しいですが、
深度合成を使うと
うまくいきます。
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

111P4090376.jpg
タチツボスミレ(Viola grypoceras var. grypoceras)
タチツボスミレの群落の前から後ろまで
ピントが合う上、
迫力が出てきます。
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro



ツツジ・シャクナゲハンドブック


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テーマ : ボタハイ植物写真講座
ジャンル : 写真

tag : OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8

新しいレンズのテスト LAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro with Shift ラオア 15mmF4

新しいレンズのテスト 
LAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro with Shift 
ラオア 15mmF4
広角等倍マクロ


低い位置から景色を入れながら、
植物の撮影をしたいと思っていました。
しかし、通常の広角レンズでは花を大きく撮影できません。
そこで、今回特殊なレンズを購入してみました。
等倍まで可能なマクロ撮影ができる超広角レンズです。
中国のメーカーの Anhui ChangGeng Optical Technology。
聞いたことがない方も多いと思います。
マクロレンズが得意なメーカーです。
購入したのはLAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro with Shift。
15㎜という超広角レンズなのに、等倍までのマクロ撮影が可能。

今日はカイコバイモが咲く、公園から歩きはじめました。
早春に咲く花を撮影しながら歩きました。
このレンズはオートフォーカスがありません。
絞りもボディと対応していません。

そんなわけで、撮影するには、
1:まず絞りを開放にします。
2:手動でピントを合わせます。
3:絞りこみます。
4:シャッターを押します。
手間がやたらとかかり、
1枚撮影するのに15秒程度かかります。

でもまあ面白い写真が撮れそうです。

18-03-14_katakura-tokyo_000514.jpg
アズマイチゲ(Anemone raddeana)
絞り込んでもバックはさすがにボケちゃいますね。
アズマイチゲの花はゴージャスに写ります。
茎は短く写ります。

Canon EOS 6D MarkⅡ
LAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro with Shift


18-03-14_katakura-tokyo_00054.jpg
アズマイチゲの花のアップ
雌しべの付け根が暗紫色をしています。
これがアズマイチゲの特徴のひとつ。
アップにすると、このレンズかなりシャープです。

18-03-14_katakura-tokyo_00089.jpg
アオイスミレ(Viola hondoensis)
全体にピントが合うように撮影。
下から見上げるような感じです。


18-03-14_katakura-tokyo_00145.jpg
オオイヌノフグリ(Veronica persica)
いつもとちょっと違うオオイヌノフグリにしてみました


18-03-14_katakura-tokyo_00210.jpg
ツクシも出ていました。



Canon EOS 6D MarkⅡ
LAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro with Shift


テーマ : ボタハイ植物写真講座
ジャンル : 写真

tag : LAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro

カメラ内自動深度合成 オリンパスOM-D EM-5 MarkⅡ失敗編

カメラ内自動深度合成 
オリンパスOM-D EM-5 MarkⅡ失敗編


色々おもしろく、これから楽しみな
オリンパスOM-D EM-5 MarkⅡのカメラ内自動深度合成ですが、
失敗もあります。

8枚撮影して、そこからピントが合う部分だけを合成していくのですが、
火じゃタイとなる花が風でぶれると、
ぶれた部分が重なって現像されてしまいます。
カメラ内自動深度合成に風は大敵です。
これが失敗写真です。

P3070415.jpg
ぶれがそのまま写ったホトケノザ
重なって気持ち悪い感じです。

テーマ : ボタハイ植物写真講座
ジャンル : 写真

tag : 自動深度合成

カメラ内自動深度合成 オリンパスOM-D EM-5 MarkⅡ

カメラ内自動深度合成 オリンパスOM-D EM-5 Mark

オリンパスのミラーレスカメラで新道合成撮影をしています。
これを見ると結果は歴然としていますね。

深度合成をすると、どこまでもピントが合っているような画像になります。
奥行き感がなくなり、はっと花を凝視した時の写真のような感じです。
あまり不自然な感じもなく、いい感じです。

P3070499.jpg
深度合成する前の一枚目の写真
手前の目立つ花だけにピントを合わしています。
ここから後7枚写真を撮ってカメラ内で合成します。
奥行き感がありますね。
花はオオイヌノフグリ。


P3070505.jpg
深度合成後の写真。
ずれなどを自動合成するために、
周囲が切られています。
奥までぐっと迫ってくるような写真になります。
緊張感が出てきます。
見慣れた感じではないですが、
あまり不自然ではありません。



テーマ : 山の花
ジャンル : 写真

tag : OM-D EM5 MarkⅡ

オリンパスのカメラOM-D EM5 MarkⅡで自動深度合成

オリンパスのカメラ
OM-D EM5 MarkⅡで自動深度合成


先日、オリンパスからメールがありました。
オリンパスのカメラOM-D EM5 MarkⅡのカメラが、
カメラ内深度合成ができるようになります。

深度合成というのは、
ピントをずらしながら何枚も撮影した写真の中から、
ピントの合っている部分だけを分解合成して、
被写界深度が深いように見せること。

今まではカメラで撮影したものを、
パソコンで処理をしていたのですが、
手間がかかっている割に結果はいまいち。
そんなわけで、
しばらくやっていたのですが、
ずっとやっていませんでした。

ところが、今回それが今使っているカメラ内で
できるということになったのです。
とても便利です。

シャッターを1回きると、
ピントを前後にずらしながら8枚撮影し、
カメラ内で深度合成をして、
もう1枚の画像を作成するのです。

これまでは三脚が必要だったのですが、
手持ちでもOKとのこと。
ただし周りを切り取るので、
画像は少し小さくなるので、
それを見越してフレーミングする必要があります。

P3040008.jpg
このような写真を自動でピントをずらしながら8枚撮影
ピントを合わした部分から3カットは前、
5カットは後ろにピントが行くようです。


P3040045.jpg
深度合成後の画像。
あまり変わらないって?
まあそのぐらい自然な方が私の好みです。
ホトケノザの葉と、花の下の部分を見て下さい。
きちんとピントが合っています。



P3040120.jpg
それではこの写真を。
ホトケノザの花にピントが合っています
葉にはピントが来ていません

P3040125.jpg
これも深度合成前のカット
花にはピントがなく
葉だけにピントが合っています。

P3040126.jpg
できあがったのがこの写真
花にも葉にもピントが合っています。
そしてバックはボケボケ。
自然ないい感じです。
深度合成撮影おもしろいので
ドンドンやっていきます。






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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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