シルバービーチ NZの自然6
NZの自然を続けます。
NZの森を代表する植物がナンキョクブナです。
南半球にのみ分布するする植物で、NZでは常緑広葉樹です。
シルバービーチ
学名 Nothofagus menziesii
和名 シルバービーチ
科名 ナンキョクブナ科
ナンキョクブナは、南半球に分布するブナに近い植物で、最近ブナ科から独立しナンキョクブナ科となった。近縁種の化石が南極大陸からも発見されている。ニュージーランド南島では3種類のナンキョクブナ科の木がよく見られる。そのひとつがこのシルバービーチで、森林限界から、海岸近くまで幅広く分布しかずも多い。長さ1cmほどの葉には大きな鋸歯がある。葉は厚く皮質で、裏面の葉脈は凸面にならない。よく似た葉のレッドビーチの鋸歯は深く、葉脈が凸出し、葉は2cm近くになり大きい。マウンテンビーチには鋸歯がない。
花期 11~1月
高さ 30m
環境 山地の森林内
シルバービーチの若葉
葉の裏面
NZの森を代表する植物がナンキョクブナです。
南半球にのみ分布するする植物で、NZでは常緑広葉樹です。
シルバービーチ
学名 Nothofagus menziesii
和名 シルバービーチ
科名 ナンキョクブナ科
ナンキョクブナは、南半球に分布するブナに近い植物で、最近ブナ科から独立しナンキョクブナ科となった。近縁種の化石が南極大陸からも発見されている。ニュージーランド南島では3種類のナンキョクブナ科の木がよく見られる。そのひとつがこのシルバービーチで、森林限界から、海岸近くまで幅広く分布しかずも多い。長さ1cmほどの葉には大きな鋸歯がある。葉は厚く皮質で、裏面の葉脈は凸面にならない。よく似た葉のレッドビーチの鋸歯は深く、葉脈が凸出し、葉は2cm近くになり大きい。マウンテンビーチには鋸歯がない。
花期 11~1月
高さ 30m
環境 山地の森林内
シルバービーチの若葉
葉の裏面
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