ホトケノザの超アップ写真

ホトケノザの超アップ写真

オオイヌノフグリだけでは飽きてしまうので、今度はホトケノザの超アップ写真を見てもらいましょう。以前貼ったものは倍率が低く、解像度が悪かったので新手待て貼ります。
 ホトケノザの花粉は蛍光オレンジでラグビーボール型をしています。一粒のサイズはオオイヌノフグリより小さいようです。花の構造は、雄しべが花の中心部から開口部に伸びてきて葯が外を向いて開き、その奥にある二又に分かれた雌しべがその間から飛び出しているようです。飛び出す際に雌しべが自家受粉しているようですが、本当に自分の花粉なのか、実は他のホトケノザの花粉なのか、は確認できていません。この花も二又に分かれた雌しべが、花粉の間から飛び出しています。

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花の上部(上唇)のみの写真です。


この花はピントが外れているため、雌しべがよく見えません。
花粉の間から飛び出している半透明な棒状のものが雌しべです

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上の写真をトリミングしました。
なんとか花粉のひとつぶひとつぶが写っています
真中から飛び出している半透明なものが雌しべです




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ロツゥンディフォリウム・グンバイナズナ

久しぶりのスイスの花も紹介します。


ロツゥンディフォリウム・グンバイナズナ
学名 Thlaspi rotundifolium
科名 アブラナ科
花期 6-9月
草丈 1~5cm
環境 高山帯の岩場、ガレ場
 標高3000m近い高山帯の岩場やガレ場にライラック色の花を咲かせる。たくさんの花が密集して咲くので、小さな花束が地面に落ちているかのようでとても美しい。花の直径は4mm程度。アブラナ科らしく花びらは4枚。葉は肉厚で、全縁またはいくつか鋸歯がある。

ビルク・スイス_09.07.14_33846 S1062
小さな花なのにかなりゴージャスに咲く

ビルク・スイス_09.07.14_33799 S1062
花弁は4枚の十字花だ

ビルク・スイス_09.07.14_33765 s1062
この葉には葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)があるが、丸い葉(全縁)もある



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オオイヌノフグリの超アップ写真

オオイヌノフグリの超アップ写真

 数日前にやってみたよりも、さらに超アップに挑戦してみました。オオイヌノフグリの雄しべのアップ写真です。撮影地は代々木公園。曇りにも関わらず、たくさんのオオイヌノフグリの花が咲いていました。昨日も挑戦したのですが、絞りすぎて、画像はすっきりしません。それで今日は色々ためしたのですが、まあまあよく写っている写真が撮れました。これ以上は顕微鏡写真の世界なので、拡大写真の倍率はこれくらいにしておきます。オオイヌノフグリを超クローズアップにしてみると、色々な状態にあるのがわかって面白いですね。

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トリミングなしの画像です。
ここまで寄れます

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おしべの部分だけ切り出しました。
花粉が、お米粒のように見えます。
米粒型で、真ん中に筋が一本通っています

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達磨山 伊豆

2010.02.24伊豆半島の達磨山に行きました。

風もなく、暖かくてとても気持ちがいい稜線歩きでした。
日陰にはまだ雪が残っており、びっくりしたのですが、昼ごろ気温はぐんぐん上がりました。
富士山も正面に見えていましたが、春霞がかかり、下半分は隠れてしまい、たくさんの雪をかぶった山頂付近だけが見えていました。さらに、小達磨山、金冠山と縦走し戸田峠から帰ってきました。帰りには恒例の沼津港での新年会です。おいしいお寿司やお魚を食べて満ち足りた気分で帰りました。
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達磨山を正面に歩く。
カヤトの広々とした草原と、アセビやリョウブのトンネルが交互に出てくる

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くねくねとしたアセビの幹のトンネル

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アセビの蕾。
赤いものと白いものと色はさまざま。
今年もたくさん咲きそうだ

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アセビのトンネルの向こうには、またハコネザサの笹原が待つ

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カサをかぶったリョウブの冬芽



NHK文化センター青山教室「関東周辺ゆっくり歩き」講師として歩く

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カワヅザクラ

河津のカワヅザクラ

静岡県南伊豆の河津へカワヅザクラの写真を撮りに行きました。
時期的にはちょうどよく、花は満開でした。
この時期は観光客が多いので、ちょっと静かなところを歩きました。

途中の車窓からもカンザクラ、アタミザクラなどの桜の花がたくさん見られて、早春の花見としては最上のものでした。

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メジロがたくさんさえずっていました

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枝ぶりもいいですね


NHK文化センター「花歩き・山歩き」講師として歩く

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超クローズアップ

コハコベ

よく似たミドリハコベよりも雄しべの数が少なく2~7本。
雌しべは3つに分かれ、水晶細工のように美しい。

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超アップも少し慣れました。
恐ろしくピントが薄く、雌しべのひとつにしか合いません。
今週はさらなる超アップに挑戦しようと思います。

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礼文島の花

レブンキンバイソウ

シナノキンバイと同属だが別種。雄しべより花弁が長く、萼片に鋸歯があるのが特徴。
シベリアなど東アジアに分布。日本では礼文島に分布する。
礼文島ではけっこうたくさん見られる。

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オオイヌノフグリ

先日から、新しいシステムで超マクロ撮影に挑戦しています。
何日かやっていたのですが、今日何とか結果が出せたので紹介したいと思います。

システムは、基本的に広角レンズにリバースリングを付け、さらに中間リング(エクステンションチューブ)を使ったものです。倍率は3~5倍程度でしょうか。
オオイヌノフグリの花弁が画面からはみ出し、花粉がはっきりわかるあたりまで超アップで撮影できました。
これなら大抵のものは撮れそうです。
キヤノンには、超マクロ専用レンズがあるのですが、重く、かさばるのが問題です。
今回の超アップシステムだと、普段は広角レンズとして使っているレンズが、超マクロ撮影時だけ超マクロ撮影器具に変身するという、なかなか都合のよいものです。

それでは写真を見てもらいましょう。
下記の写真は少し、色と明るさなどはいじっていますが、トリミングなどはしておりません。
ストロボ使用

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ピントが非常に薄く、葯の厚さぐらいしかありません。
画面が小さいので分かりにくいですが、花粉までちゃんと写っています。
花の左下にある萼の突起にもピントが合っているのがわかります。

では、この右側の葯をこの画像から拡大してみましょう。
拡大した画像がこれ↓です。

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米粒かイモムシのようにも見える、ラグビーボール型の花粉がちゃんと見えています。
下にあるのが、雌しべで、すでにたくさんの花粉がついています。
オオイヌノフグリの雌しべが紅紫色をしているのも発見でした。

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礼文島に行きませんか

今年の夏に、講師として行く礼文島のツアーを予定をしています。
礼文島は、花の島。
6月初~中旬は、レブンアツモリソウをはじめたくさんの高山植物が見られる、ベストシーズンです。
礼文島は遠く、飛行機で飛んで、バスで港まで行って、フェリーに揺られて、やっと到着します。
実は西表島よりもはるかに時間がかかるのです。
礼文島で北部、中部、南部の三ケ所でたっぷり時間をかけて花を見ます。
お問い合わせ、申し込みは新和ツーリストへ。

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レブンアツモリソウは、礼文島で静かに生き残っています

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レブンシオガマは本州のヨツバシオガマと違いはるかに大きく、草丈70cmにもなります
花も大きくゴージャスです

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ネムロシオガマも初夏に多いシオガマギク。
白に近いクリーム色の花が何ともいえずきれいです

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この時期にはミヤマオダマキが満開です。
本州の高山帯でやっと出合える花ですが、礼文島には海岸近くの岩場に咲いています



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シナマンサク

シナマンサク

東京の小石川植物園で撮影したものです。
マンサクとの明確な違いは、葉っぱが冬にも残ること。
だから、花だけ撮っても何の植物かはわかりません。
そんな失敗を何度もやっています。

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背景はもっと、オーバーめでもよかったですね

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花だけだと、こんな感じです

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プロフィール

高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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