一年の終わりに

ブログ開設もう一年

2010年も今日で終わりです。
ブログは去年の12月1日にスタートしましたので、これで1年と1ヶ月です。
花を追ってあちこちに行っているうちに、アッという間に終わってしまいました。
何にもできなかった、ような気もします。
といっても「去年の今頃はどこに居たっけ?」という感じで、一年前はずいぶん昔な気もします。

とにかく、植物写真家という仕事をやっていく以上、ただただ植物の写真を撮っていくしかなさそうです。
来年は色々変化の年にしようと思っています。

今年一年お付き合いいただいた皆さん、ほんとうにありがとうございました。
これからもどうかよろしくお願いいたします。
ではよいお年を。

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山梨県の里山、八重山から下山して。
ミズナラの紅葉

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ススキの穂が残っていました
来年もよろしく
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テーマ : 植物の写真
ジャンル : 写真

tag : 里山

冬の雑木林は・・・

ただ本を読んでいます

冬の雑木林はきれいなのに、荷物を出しにコンビニに行っただけで、ずっとベッドで本を読んでいます。
暖かくして延々本を読むことは、自分にとっていいことだと考えています。
難しい本は読むと疲れますが読むと眠くなります。
少年少女文学あたりがいいですね。

ミズナラ

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まだ生えてから2~3年くらいの小さなミズナラの木。
葉っぱが一枚だけ残ってユラユラ揺れていた。
もうすぐこの葉も落ちることだろう


●カメラ:
キヤノン EOS 5D Mark2

●レンズ:
キヤノン EF100mmLマクロIS f2.8

テーマ : 自然の写真
ジャンル : 写真

tag : 里山

冬の雑木林

風邪をひいてしまいました

12月に入ってずっと体調が悪かったのですが、ついに風邪をひいてしまいました。
ほとんどベットから出ないで休んでいます。
ブログも簡単にさせていただきます。

コウヤボウキ

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12/26に歩いた八重山で撮影




●カメラ:
キヤノン EOS 5D Mark2

●レンズ:
キヤノン EF100mmLマクロIS f2.8

テーマ : 自然の写真
ジャンル : 写真

tag : 里山

和泉多摩川の紅葉

ヨモギの紅葉

先日、多摩川の河原を歩いていると、ヨモギが紅葉していました。
植物はみんなきれいですね。

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全体に色付くヨモギ

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葉っぱを日に透かして見た

テーマ : 植物の写真
ジャンル : 写真

tag : 河原

富士山の展望がすばらしい

葛城山から発端丈山

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駿河湾と富士山

「富士山を見るのに一番お気に入りの場所はどこですか?」と聞かれたら、迷わず「発端丈山です。」と答えます。発端丈山は伊豆半島の付け根に近い小さな山ですが、淡島など駿河湾の複雑な海岸線の上にそびえる富士山は、山頂までの稜線がりんとして美しいのです。もちろん、富士周辺の山のほうが迫力はありますが、それよりも私は風情を優先です。
 かつらぎ山ロープウェイで葛城山の山頂に上がると、富士山は雲に覆われていました。しょうがないので、とりあえず歩き始めます。山頂からは滑りやすい急坂。ぐんぐん下ります。ここにはカラスザンショウの木が多く、実がたくさん落ちていました。カラスザンショウの実は、好きか、嫌いか、個人差はあるにしても、強い匂いを出しています。落ちて時間がたったものよりも、まだ黒い種子が露出していない赤みを帯びた落ちたてのほうが強い香りを出すようです。この匂いをよしとした数人が拾ってザックに付けていると、グループ全体がカラスザンショウの匂いに包まれてしまいました。

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カラスザンショウの幹

 林道に出ると、しばらくは水平な林道を歩きます。大きな葉のウラジロの群落がありました。ヤブコウジの赤い実がなっています。途中でまた山道に入ると左右にはハナミョウガの赤い実、マンリョウの赤い実がなっています。

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ハナミョウガの実

「こんなに長かったかなー?」ここを歩くのはもう数度目なのに、なんだかずいぶん登っている気がします。やっと、発端丈山頂に付きました。富士山は相変わらず雲の中。「ここで大休止をします!」と言って、お湯を沸かし、コーンスープを作りました。ちょっと手を休めて、富士山のほうを見ると、なんとチョロっとですが、富士山が見えています。雲はすごいスピードで流れています。もっと見えるかも!あっ!見えました。ついに富士山がその美しい姿を見せました。それでも奥ゆかしい富士山は右半分が雲の中です。お弁当を食べて温かいスープを飲んで下りました。またまた滑りやすいコース。でもこの下の展望台がもっときれいに見えるのです。もう一段下にも展望台。後はどんどん下るだけ。やがてミカン畑に入ります。ダイダイが実っています。長浜の集落にはユズリハの木がありました。これでお正月セットの完成です。
バスに乗って沼津港へ。ここで忘年会として、皆で寿司を食べました。食べたのは地魚寿司。マンボウ、タチウオなどの珍しい魚もありました。
 これで今年の教室は終了。今年一年もまた大きな事故はなく、ほっと安心しました。

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振り返ると雑木林に日が当っていた

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手前左から2個目がマンボウ寿司、茶色はキモ


NHK文化センター「関東山々・ゆっくり歩き」講師として歩く



●カメラ:
キヤノン EOS 5D Mark2

●レンズ:
キヤノン EF100mmLマクロIS f2.8
シグマ 50mmマクロ F2.8

ボタ・ハイ通信:1月12日の房総半島のスイセンピークは催行します。

テーマ : 自然の写真
ジャンル : 写真

tag : 里山

メリークリスマス!

メリークリスマス!
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皆さまが幸せでありますように。

忙しくてフラフラです。

テーマ : 自然の写真
ジャンル : 写真

tag : 公園

富士山

 ちょっと忙しくて、ブログの更新が滞っています。明日にでもまた時間ができたら再開します。

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12月22日に歩いた、発端丈山からの駿河湾と富士山。山の報告はまた別の日に。

テーマ : 自然の写真
ジャンル : 写真

tag : 山歩き

里山の深秋を歩く

弘法山から吾妻山へ

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落ち葉たっぷり、縦走路

 浅間山・権現山・弘法山・吾妻山と四つのピークを縦走する、NHK文化センター「花歩き・山歩き」の教室としては最高レベルの登山をしました。丹沢前衛峰です。
 コースタイムは2時間弱、最高点は権現山の243.5m。犬の散歩に来ている人のほうが、ハイカーよりも多いような里山です。それでもよく手入れされている雑木林は明るく、広々とした登山道にはいっぱい落ち葉が積もって、ふかふかで気持ちがいいです。お日様に照らされた落ち葉からいい香りがします。天気はまあまあ。もっと明るければベストですけども、これはこれで気持ちがいいです。
 帰りには秦野の「じばさんず」によりました。「ひのな」「みずな」「ゆず」などを購入。「ロウバイ」などの切り花を買っている人も。ここはいつ来ても色々買えてうれしいです。

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大磯丘陵が見えました
 
ヤツデの花が咲いていました。あまりよく見ることはないのですが、なかなかかわいいのでよく観察してみました。
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ヤツデの花。よく見るときれいです

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花の中心のふくらみから蜜が出ているようです

テーマ : 自然の写真
ジャンル : 写真

tag : 里山

ギアナ高地 エンゼルフォールと植物

ギアナ高地テーブルマウンテン下の植物

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どんどん遠くなっていくアウヤンテプイ


 ギアナ高地の熱帯ジャングルと聞くと、ものすごい巨木の森をイメージしそうですが、現実には東南アジアの熱帯雨林の巨木と違って、はるかに小さい木々が多いです。これはどうしてなのか、まったく想像もつきません。アマゾンの木々も大きかったですが、マレーシアのタマンネガラ国立公園の木々のほうが大きく高かったように思います。

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この滝を見ると村のあるカナイマも近い


アウヤンテプイのテーブルマウンテンを降りても、まだまだ変わった植物はありました。驚いたのはヘリコニアSPです。ヘリコニアはオウムバナ科(バショウ科)の植物で、熱帯地アメリカが主な原産です。南の島や熱帯植物園などで園芸植物としてよく植えられています。たくさんの園芸品種がありますが、赤く垂れ下がる花穂が有名です。
ギアナ高地で見た種名が分からないヘリコニアが巨大なのです。一枚目の写真を見てください。人間の大きさが1.5mとすると木の高さは7~8m、花穂の長さは1.5m程度と思われます。黄色い花穂がシャングルから頭ひとつ飛びだしていました。
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人と右上の花の大きさに注目

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樹冠の上に花穂が覗いていました

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下から見上げると、美しい葉の上のどこかに花が

●カメラ:
キヤノン EOS 5D Mark2

●レンズ:
キヤノン EF100mmLマクロIS f2.8
キヤノン TS-E24mmL f3.5
シグマ 50mmマクロ F2.8

テーマ : 植物の写真
ジャンル : 写真

tag : 海外

誰とも会わない静かな陽だまりハイキング

中央線沿線の小淵山と岩戸山

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落ち葉たっぷりの静かな尾根歩き

 落ち葉がいっぱい積もってふわふわの静かな山が好きです。この小淵山と岩戸山はそんな山でした。
JR中央線沿線は何度も歩いているのですが、このコースを歩くのは初めてです。どんな山なのでしょうか。JR中央線の藤野駅から歩き始めます。時間節約のためにちょっとタクシーを使いました。
歩き始めは、まったく道標がありません。これでいいのかと不安になりながら、コンクリの道を上がっていきます。「わんわんわんわん!」と、雨戸を閉めた留守のお家の番犬に吠えられました。山道に入ってもなかなかこれだ、という道には入らず・・・。地形とGPSを頼りに登っていきます。
尾根に出ると、やっと道標がありました。手作りのいい感じの道標です。途中のピークでラーメンランチ。野菜をたっぷり使った温かいラーメンは、山だけのごちそうです。落ち葉にそのまま腰をおろしました。落ち葉がふわりと温かいです。
後はのんびり尾根歩き。何度も何度も小さなピークを登ったり下ったり。山梨~丹沢方面などの展望はあるのですが、木々に邪魔されてあまりよくは見えません。小淵山も岩戸山も大した展望はありませんが、里山らしい気持ちのいい山頂です。雑木林と木漏れ日と、落ち葉と、残りの紅葉。いいものばかりです。
岩戸山で休憩していると、立ち枯れたオケラがありました。オケラはキク科の植物ですので、種はタンポポのような綿毛があります。カラカラになってまだ、種を遠くに飛ばそうとするたたずまいは、とてもかわいらしいものでした。今度花の時期に来てみよう。

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展望地から見た丹沢の峰々

 この先下りはじめると、急に展望が開けました。もうだいぶ傾いてきたお日様に、静かに丹沢の峰々が浮かび上がります。さあ、後は藤野駅に下るだけです。

オケラ

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オケラの実と棘だらけの総苞片

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タンポポのように羽毛状の実


和名 オケラ
学名 Atractylis japonica
科名 キク科オケラ属
花期 9~11月
草丈 0.3~1m
環境 乾いた草原や山道の脇

本州、四国、九州の草原に生える。頭花は直径2cm程度で、白色の筒状花だけがある。花の横にある総苞片が棘だらけで特徴的。アザミと違い葉には棘がない。葉は3~5裂する。鋸歯の先端葉針状になる。「オケラ」は「うけら」がなまったものと言われるが語源ははっきりしない。

●カメラ:
キヤノン EOS 5D Mark2

●レンズ:
キヤノン EF100mmLマクロIS f2.8
キヤノン TS-E17mmL F4 
シグマ  50mmマクロ 

昨日は帰ってきたら、急に疲れが出て寝てしまいました。

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tag : 里山

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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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