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袈裟丸山(前袈裟丸山)とフトボナギナタコウジュ

フトボナギナタコウジュ(Elsholtzia nipponica)

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口から登り始めると、袈裟丸が見えてきます
まだまだ遠いぞ



 昨日から帰ってきたら疲れて寝てしまいました。袈裟丸に登ったのですが、思ったよりも疲れてしまって。
今日は、パソコンに向かって写真を整理したり、本を読んだり本屋に行ったりして過ごしました。今読んでいる本は、「銃・病原菌・鉄」ジャレド・ダイアモンドの本です。世界史の本ですが、進化論も含んでいます。おもしろい内容です。人類はユーラシア大陸の人間が世界に住むようになった本当の原因はなにか、というお話です。

 袈裟丸の話に戻りますが、袈裟丸はひとつのピークではなく、いくつかのピークの総称です。今回のぼったのは前袈裟丸山。林道で標高1,200m地点までいけるのですが、ルートはアップダウンがあり、コースタイムも長めです。林道には先日の台風で落ちてきた枝や葉がたくさんありました。
 歩き始めると、すぐ階段です。自然林の気持ちのいい尾根道です。やがて、笹原に出ます。左手に袈裟丸山がドーンと見えます。後は、尾根をたどって登っていきますが、途中「賽の河原」と呼ばれる場所に出ます。弘法太師が、ここで鬼にいじめられている子供が責められているのを見て、お経を読んだという伝説があるそうです。少し不思議な雰囲気の場所です。
 ここを抜けると、小丸山への登り。以前あった小丸山の巻き道は、今は閉鎖されています。小丸山からは、皇海山、袈裟丸山、赤城山、日光白根山、男体山などの展望が開けます。関東平野もよく見えますが少し霞がかかっています。小丸山から下ると、避難小屋があります。水場の水は埋もれていました。このあたりはダケカンバの林がとてもきれい。しかし登山道は急さかになり汗が出ます。10月というのに下界は夏日。さすがに標高1,600mのこの地は涼しいですが、それでも汗がどんどん出ます。
 袈裟丸山の山頂には誰もいませんでした。もう1時過ぎです。遅い昼飯を食べて下ります。車に戻り、ゆるゆると林道を下ると、何気なく花が目に入りました。車を停めて、よく見ると先日探しに行ったナギナタコウジュ。しかし、もう日の入り前で、あまりに暗すぎてちゃんと写真が撮れませんでした。残念。


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賽の河原

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小丸山山頂

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ダケカンバがきれいです

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フトボナギナタコウジュ

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フトボナギナタコウジュの苞のアップ
裏面に短毛と腺毛が生える
よく似たナギナタコウジュは無毛

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高崎名物ダルマ弁当(クリックすると大きくなります)
見た目はちょっと怖いですが

_MG_6535.jpg
ピンクのこんにゃくがかわいい
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テーマ : 山の花
ジャンル : 写真

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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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