新潟の花

新潟花探検隊


_MG_8056.jpg
オウレンは雪の下

_MG_8160_20130331230525.jpg
雪とカタクリ

_MG_8171.jpg
コシノコバイモ

朝、新潟は雪でした。日本海側のスミレやミスミソウがたくさん咲いていました。カタクリ、コシノカンアオイ、オウレンのお花畑などなど、すばらしいです。
気温は朝は1℃。日中は4℃。急に寒くなりました。足元は今日の雪と雨で悪いでしょう。
スポンサーサイト

テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : 里山 コシノコバイモ

新潟の花

明日からネイチャリングツアーです。参加予定の方は楽しみにしていてください。目いっぱい新潟の花と出会えますよ。

高尾でボタハイ写真講座

高尾ボタハイで出合った花 ナガバノスミレサイシン

_MG_7418.jpg
ナガバノスミレサイシン

 ナガバノスミレサイシン(Viola bissetii)とはずいぶん長くて覚えにくい名前です。葉が長細くサイシンに似た夏葉を持つスミレということでしょう。日本海側に多いスミレサイシンに対し、太平洋側に多いナガバノスミレサイシンとして住み分けています。

 スミレの写真は、まずスミレの美しさ、かわいらしさが伝わることが大事です。どこから見たスミレが1番よく見えるのか、撮影前によく観察しましょう。スミレらしいかわいさは、上から見たのでは、絵になりません。スミレの目線に立つとよいでしょう。構図では花のリズム感があるといい感じに見えます。この写真では、いくつかの花があちらこちらを向いています。
 
 もうひとつ、スミレの写真撮影では、ある程度そのスミレの特徴がわかることが必要です。茎がなく、葉が長細く、花の内側に毛がない、花びらがやや波打つ、などの特徴がわかるように撮影します。

テーマ : ボタハイ植物写真講座
ジャンル : 写真

tag : 高尾山 ナガバノスミレサイシン

スミレ咲くスキレ咲く高尾ボタハイ

高尾ボタハイ
震災応援ボタハイ

 今日は高尾で植物写真講座のボタハイを行いました。高尾にはスミレがたくさん咲いていました。タチツボスミレ。エイザンスミレ、アオイスミレ、タカオスミレ、まるばすみれ、ナガバノスミレサイシン。かんかん照りでもなく、雨でもなく、花の写真を撮るには最高の天気でした。(スギの花粉がすごく、煙のように木々の木から飛散する花粉が見えたほどなのがつらかったですが)のんびり歩く11人が集まり、あの花この花と飛び回りながら、飛び回ります。このため恐ろしく時間がかかりました。4時間以上かかって進んだところから歩いて帰ると、たったの30分・・・。それだけ楽しんだということでしょう。時間があったので、たっぷり写真撮影についての説明もできました。機材に対しての質問もたくさん出ました。参加者のみなさん、今日はご参加ありがとうございました。

_MG_745299.jpg
たくさんあった花のひとつエイザンスミレ

詳しくは後日



  

テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : 高尾山 エイザンスミレ

ムカゴネコノメソウ咲く高通山

NHK文化センター青山講座 関東ゆっくり山歩き 高通山

 日帰りで登るには、かなりきつい南伊豆の低山に行ってきました。距離的にはたいしたことはありませんが、伊豆には高速道路が整備されていないので、バスで往復するには時間がかかるのです。それでも何とかそれほど遅くならずに帰ってきました、
 いい一日でした。ヤマザクラが満開。山頂からは太平洋や富士山の眺め。高通山は名低山です。帰りには伊豆の和菓子店に立ち寄って帰りました。


 高通山にはサクラ以外にもたくさんの花が咲いていました。タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、ナツトウダイ、ムカゴネコノメソウが咲いていました。

_MG_0393_20130329012226.jpg
ムカゴネコノメソウ
ランナーが地上を這って伸びてゆく
花は非常に地味

_MG_0411.jpg
ムカゴネコノメソウの花
ガク片は緑色で直立、約は黄色で8個

_MG_0409.jpg
ムカゴネコノメソウの葉は対生 

_MG_0489.jpg
ナツトウダイが咲いていた

_MG_0320.jpg
ナツトウダイの花のアップ

テーマ : マクロレンズで撮った写真
ジャンル : 写真

tag : 里山

高通山のヤマザクラ

NHK文化センター青山教室「関東ゆっくり山歩き」で歩く高通山

 今年の桜は記録始まって以来の早い開花だそうです。ヤマザクラも咲き始めています。例年では4月の上旬に開花する伊豆の山間部のヤマザクラは・・・よく咲いていました。詳しくは後日。

_MG_0453.jpg
ヤマザクラ開花で白くお化粧をしたような高通山の中腹

●あさっては高尾ボタハイです。参加のみなさんよろしくお願いいたします。

テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

ユキヤナギ咲く秩父

NHK文化センター青山教室の講座 山歩き・花歩き

_MG_9857.jpg
長瀞のユキヤナギは今が最盛期

 この講座を連れて、本日突然長瀞に行きました。長瀞に行くことは前日に決めたので、誰も最初は知りませんでした。そこで、「今日はまず、長瀞にユキヤナギを見に行きます!」と、自信満々に言ったのですが、受講生のみなさんの反応はいまひとつ。「ユキヤナギって植木のユキヤナギですか?」という質問が出るほど・・・。
 ユキヤナギは日本の渓流に生活できるように進化した野生植物で、増水時には水に浸かってしまうような、渓流の岩の割れ目を好んで咲きます。まだ寒々しい山の渓に咲く様子は非常に美しいのですが、撮影は難しい植物です。
 
_MG_0083.jpg
カタクリ自生地で一生懸命写真を撮るみなさん


 ユキヤナギを楽しんだら、今度はカタクリハイクです。長瀞にもカタクリ自生地があって、こちらのほうが規模が大きいのですが、私は静かな山で花を見るのが好きなので、わざわざ、別の場所まで移動してから歩きました。登ったのは弟富士山。まだ午前中なので、カタクリの花の開きがよくありません。また、花期にもほんのちょっと早いくらいで、ツボミもたくさんありましたが、個人的にはこのくらいのほうが好きです。「おなかがすいたー」の声で、早めのランチをとって、山の上のカタクリ自生地へ登ると程よくカタクリは開いていました。
 山を降りて、畑の間の道を歩き、もうひとつのカタクリ自生地へ言ってカタクリを堪能したら、道の駅によって、重い泥付きの深谷ねぎを大量に買って帰りました。
 いやいや、疲れましたが、いい一日でした。

_MG_0111.jpg
カタクリの花昼過ぎにはクルンと丸くなります

_MG_0144.jpg
犬ナズナもキレイに咲いていました

テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : 里山 イヌナズナ ユキヤナギ

小さく地味な花を勝手に応援 高尾山

地味な花を応援 コチャルメルソウ(Mitella pauciflora)

 先日高尾で撮影したコチャルメルソウです。チャルメルソウの仲間はどれも花は小さいのですが、まるで玉石細工のように、半透明で繊細な感じがします。花を超アップで狙ってみました。

_MG_8964.jpg
コチャルメルソウの花のアップ
櫛の歯上の花弁にはピンクの粒が付いています
黄緑色のガク片がはっきりわかります

テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : 高尾山 コチャルメルソウ

スミレの名山高草山

高草山はスミレ山

 高草山をスミレ山に認定したので、ほかのスミレもちょっと紹介します。

_MG_9163.jpg
コスミレ(Viola japonica)

 ますはコスミレ。山の中よりも、人里近くの自然状態のよい場所を好んで咲くスミレです。コスミレという名前の割りに花はかなり大きく、日本のスミレでも大きいほうではないでしょうか。学名はビオラ・ジャポニカ!日本のスミレという意味ですが、コスミレがガク名状は日本を代表するスミレなのですね・・・。


_MG_9298.jpg
ヒメスミレ(Viola inconspicua ssp. nagasakiensis)

 次はヒメスミレ。こちらは名前の通り、日本のスミレの中でも特に小さいスミレです。コンクリートの間から生えている、こんな場所にも元気に咲いています。小さいけれども、私はこのスミレ大好きです。(そういっても、私はスミレはどのスミレも好きです)このヒメスミレなかなか撮影が難しいスミレで、小さいので、カメラは地面近くから撮らないといけないし、花はたいていあっちこっち向いていて、バランスが悪いことこの上ないコスミレが多いのです。この固体はなかなかよくまとまっていました。

_MG_9440_20130325010948.jpg
キスミレ(Viola orientalis)

 高草山は昔はたくさんキスミレがあったようですが、今は保護地にあるくらいだそうです。

テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : キスミレ 里山 コスミレ ヒメスミレ

高草山をスミレの山に認定

高草山はスミレの名山

_MG_9728.jpg
高草山は春の息吹で一杯です

_MG_9729.jpg
新幹線や太平洋まで眺めもよろしい


 焼津の裏山の高草山という山は、関東ではあまり有名ではない山ですが、静岡の人には昔から愛されている山のようです。標高は500mちょっとですが、標高15mくらいのところから歩き始めるので、往復するとちょっときつい山です。
 昨日と今日と、二日連続で山歩きをしました。一日置いてその前の日も高尾には行っているので4日で3日スミレを撮りに行っていることになります。ずいぶん花の撮影に飢えていたような気がします。ここ数ヶ月冬眠していたのが、急にえさをとり始めたクマのような感じかも知れません。
 さて、高草山のスミレといえば、全山で見られるナガバノタチツボスミレ。関東ではほとんど見られず、静岡県から九州までが分布の中心。関東に住んでいるとなかなか見られない憧れのスミレです。その名の通り、葉が長くなるのが特徴です。しかし花の時期に多い根元から出る葉はタチツボスミレと見分けができないくらいそっくりのハート型のものもあります。茎から出る葉も春には長くはありませんが、先端がつまんだように突き出しすものが多いようです。
 ナガバノタチツボスミレだけではありません。小見ただけでもタチツボスミレ、コスミレ、ヒメスミレ、エイザンスミレ、ニオイタチツボスミレ、キスミレなど、たくさんのスミレが見られました。又どれらのスミレの株がみな見事なのです。スミレの種類、数、形。どれをとってもスミレ好きには申し分ない山なので、高草山をスミレ山と認定します。

_MG_9381_20130323235619.jpg
エイザンスミレも数は少なかったですが、よく咲いていました


ナガバノタチツボスミレとタチツボスミレの見分け方

_MG_9389.jpg
ナガバノタチツボスミレ(Viola ovato-oblonga)で花色が薄いタイプ
高草山はこのタイプが多かった



 タチツボスミレとナガバノタチツボスミレの見分け方の最大のポイントは、長く伸びる葉です。しかし、ナガバノタチツモスミレの咲き始めのころは、タチツボスミレそっくりな葉をしていることもあり見分けるのは難しいこともあります。こんなときに注意するのは、茎に付く小さな托葉です。ナガバノタチツボスミレの托葉は、深く大きく切れ込みます。それに対しタチツボスミレは浅く櫛の歯上で細い感じです。見慣れないとなかなか差がわかりにくいと思いますので、スミレをたくさん見ておくのが大事です。

_MG_9795.jpg
ナガバノタチツボシミレの花のアップ
側弁の付け根に毛はない

_MG_9814.jpg
このぐらい葉が長いとわかりやすい

_MG_9807_20130323234126.jpg
タチツボスミレと区別ができないようなナガバノタチツモスミレの葉

_MG_9803.jpg
ナガバノタチツボスミレの鋸歯の切れ込みは深くて荒い
タチツボスミレだと少市浅く、細かい

テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : 里山 ナガバノタチツボスミレ

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

02月 | 2013年03月 | 04月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -


最新記事
プロフィール

高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード