ミヤマツチトリモチ

ミヤマツチトリモチ

 ミヤマツチトリモチを見にに登りました。最初はなかなかみつからなかったのですが、1個見つかるとすぐに2個~3個よ見つかりました。今までツチトリモチ、キイレツチトリモチを見てきましたが、これらに比べ、はるかに大きい印象でした。ミヤマツチトリモチは、ツチトリモチも同じですが、雌雄異株なのに雄株が見つかっていない植物なのです。つまり雌株だけで繁殖している可能性があります。もちろん雄株が見つかるかも知れませんが。雄株が見つかれば植物学上の大発見です。

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ミヤマツチトリモチ
ツチトリモチの中ではすごく大きく高さ10cm近くになる
花茎は真紅で、葉が変化した鱗状の葉がある

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ミヤマツチトリモチのアップ



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テーマ : 山の花
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tag : ミヤマツチトリモチ

ミツバベンケイソウ

ミツバベンケイソウ(Hylotelephium verticillatum)

 ミツバベンケイソウはベンケイソウ科の多肉植物です。石灰岩地に多いですが、特に岩であれば石灰岩でなくてもいいようです。茎から輪生状に3枚生えるのでミツバの名が付きました。よく考えたら奥多摩も石灰岩地。ここにミツバベンケイソウがあってもおかしくはないですね。


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ミツバベンケイソウ

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ミツバベンケイソウの花
地味な薄緑色

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ミツバベンケイソウの名前の通り、葉っぱが3枚づつ輪生する
置く見ると2枚や4枚の部分もある

テーマ : 山の花
ジャンル : 写真

tag : ミツバベンケイソウ

三頭山

涼しい三頭

 奥多摩の明峰三頭。1日涼しいでした。緑もきれいで、花も多いし、なかなかいい歩きでした。久しぶりにNHK文化センター青教室「関東ゆっくり歩き」の講座では、天候に恵まれたっぷりや山歩きを楽しみ、ピークを踏みました。山はやっぱりいいですね。

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ヒトツバカエデ
カエデにしては葉に切れ込みがないタイプ

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レンゲショウマに今日も会いました
いい花です

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吊橋から見る三頭大滝
木々を見下ろすのは、なかなかいい感じです

テーマ : 山の花
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tag : ヒトツバカエデ レンゲショウマ

すばらしき入笠山

入笠湿原は花盛

 
 入笠山へ行きました。NHK文化センター青山教室の講座の講師です。ちょっとクサレダマの花には遅いかも知れないと思って企画したのですが、確かにクサレダマとサワギキョウには遅かったのですが、それ以外の花がすばらしかったです。特によかったのはエゾリンドウです。これほどいい状態のエゾリンドウを見たことがありません。マツムシソウや、ワレモコウ、アキノキリンソウもよかったです。
 暑い日常から離れた1日でした。ゴンドラで山頂付近に上がると、気温はなんと14度。歩き始める頃にはすぐに気温が上がり、18度程度にはなったでしょうか。快適な気候です。花はたくさん出てくるし、なかなか前に進めません。ちょっと遊びすぎて帰るのがだいぶ遅くなってしまいました・・・。それでも、帰りには高原野菜を買い込んで帰りました。



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カラマツの林から青空を望む

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ワレモコウがたくさん咲いていた

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マツムシソウにはクジャクチョウが飛ぶ

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エゾリンドウは花盛り

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キキョウがたくさん咲いている

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tag : キキョウ マツムシソウ ワレモコウ エゾリンドウ

タラノキの花

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タラノキの花(Aralia elata)

 夏の山ではタラノキの花が咲いていました。タラノキは山菜では有名ですが、なかなか花を見ることは少ないですね。ウコギ科の植物ですからそれほど美しい花ではありません。

 
 今日は、明日からの講座の準備などで色々忙しく、フィールドには出られませんでした。毎日忙しいです。時間ばかりが過ぎていきます。おかしいなあ。

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tag : タラノキ

マタタビ(Actinidia polygama)

また旅に出よう マタタビの実(Actinidia polygama) 
 
 
 子持にはマタタビの実がありました。ちょうど食べごろです。マタタビの果実をカットすると、まるでキウィフルーツのような切り口です。食べてみると甘酸っぱい、キウィフルーツの味そのもの。それもそのはず、キウィフルーツはマタタビマタタビ属。つまり非常に近い種類なのです。
 マタタビの実には栄養があり、疲れきった旅人がマタタビの実を食べたら元気が出て「また旅に出よう。」と思ったところからマタタビという名前になったようです。マタタビは触ってみて、ちょっとやわらかいくらいがおいしいです。
 まあ、にある果物は食べ過ぎないようにお願いします。

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マタタビの実

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マタタビの実を半分にカット
キウィフルーツにそっくり

マタタビの花は↓をクリック
       マタタビ 

●拍手・コメントありがとうございます

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tag : マタタビ

子持山のコウゾリナ

コウゾリナ(Picris hieracioides subsp. japonica)

 子持に行ったときのこと。途中の車道横でコウゾリナが咲き誇っていました。車を止めてしばし撮影。思ったよりも全体に棘が多いことがわかりました。コウゾリナは漢字で書けば顔剃菜。触るとザラザラする感じを、顔をそるカミソリ
や、剃った後のザラザラ感にたとえて命名された。

 コウゾリナは全体に剛毛が生えています。葉にも、茎にも総苞片にも剛毛がある。この剛毛は先端がT字形に分かれて尖るのが特徴。越年草で根生葉は花期にはなくなる。草丈は30~200cm。花期は5~10月。


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コウゾリナ
花期は非常に長い

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総苞片には長い棘がある

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棘は先端がT字形に分岐する
これがコウゾリナを触ったときのザラザラ感の元

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葉表、葉の縁にも棘がある

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葉裏。葉脈には長い毛が生える

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tag : コウゾリナ

ダナー ダナーライト Danner Light

ダナー ダナーライト Danner Light トレッキングシューズ手入れ

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張り替えてもらったばかりのピカピカのソール
ダナーライトの一般的な色の茶色や黒ではなく迷彩色です


 いつも使っているトレッキングシューズ、ダナー ダナーライト(Danner Light)はアメリカのダナー社が作ったトレッキング・ワークブーツです。世界で初めてトレッキングシューズにゴアテックスを使ったということで有名です。私はダナーライトとの出会いはかなり古く、初代のダナーを買ったのは20年近い前のことです。
 今のモデルは、神保町のサカイヤでバーゲンで売っていたものです。単に安かったので買いました。しばらくハンワグばかり買っていて、2年くらい前に久しぶりにまたダナーライトを購入しました。なかなかお気に入っていますが、少し気になるのは、なんとなく皮の質が落ちたような気がします。まあ特に問題になるほどではありません。しばらく調子よくはいていたのですが、だんだん靴底が磨り減ってしまい張り替えることにしました。本当はもっと早くソール(靴底)を交換する必要あったのですが、どのくらい磨り減るとどうなるのか、試す意味もあり、ぎりぎりまで使ってみました。
 靴底交換は昔ダナージャパンが靴底交換していた(今はABCマート)のですが、私はいつも巣鴨の登山靴専門店のゴローで交換しています。交換値段が適正で、技術が高いからです。そんなわけで今回もゴローで交換してもりました。昨日歩いた山では、滑りやすい急斜面の下りが長かったのですが、さすがは張り替えたばかりのイタリアはビブラム社のビブラムソールです、ほとんど滑らないで安定して歩くことができました。
 普段の手入れで、一番重要なの使用後よく乾燥させること。その後全体をブラッシングして、ダナーライトの皮の部分とコバにコロニル社のスポーツワックス(ナノワックス)を塗りこみます。これだけです。スプレー式のワックスプルーフで済ます場合もありますが、防水性はスポーツワックスを塗りこむのがベストです。(スポーツワックスは、現在ナノワックスという商品名になっているようです)これで、ダナーライトのサイドの皮が破れるまで、もう1回くらいソールを交換すればあと3年は使えるでしょう。

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磨り減ってしまったダナーライトの靴底
これほどまでにすり減らしてはいけません
早めに交換しましょう



 
ダナーライトは登山に向くのか

 
 ダナーライトがよい点は、靴の上部の足首部分が柔らかく、植物撮影の際に自由が利くことです。その分、捻挫しやすいというマイナス面があります。さらに靴底も柔らかく、歩きやすいのがいいものです。反面、テントを背負うなど重いものを背負う場合には向きません。しかし、日帰り山歩きから山小屋縦走程度の登山間でなら快適です。ひとつ、問題があります。靴の下部内側に縫い目があることです。一度だけ、これで足にマメ(水泡)ができたことがあります。このときは数日分のテントと食料を持っていたので、そのせいもあるかと思います。
 ダナーライトは非常に古いデザインの靴です。靴底部を縫う縫い目があります。重さのバランスがソール方面にあります。ハトメやフックが多く、この部分が重いのですが、足紐の締め具合は細かい調節ができてよい感じです。足型はかなり細めですが、ハトメやフックが多く、締められる稼動範囲が大きいので足にフィットしやすいです。ダナーライトのクッションも古い靴ですが、悪くありません。
 結局、ダナーライトは登山に向くというのが答えですが、これはあまりハードな登山でない場合に限ります。
 

テーマ : スナップ写真
ジャンル : 写真

tag : 機材 ダナーライト トレッキングシューズ 手入れ

シュロソウ咲く子持山

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子持は霧でした

子持

 取材で群馬県の子持に登ってきました。この暑いさなかに、です。まあ一番暑いのは途中の移動中で(車のエアコン故障中)、の中では汗は大量にかきましたが、思ったよりも涼しい感じでした。
 今年の夏は、暑い上に雨が少ないからか、の植物がぐったりしている感じです。の中で、妙な植物があるなあと思って、もしかしたら珍しいランかも知れないと思って、近寄ってみると中途半端に枯れていた枝と枯れかけて黄葉している小さな幼木だったりしました。人間も大変ですが、植物も(もちろんほかの生物も)大変ですね。

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山頂まではもう少し


シュロソウ
 
 森の中には地味な花がたくさん咲いていました。中でもちょうどよい咲き具合だったのがシュロソウです。花期はほかの場所、たとえば伊吹山に比べると随分遅いような気がします。

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シュロソウは、少し離れると花が小さくしか写りません

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シュロソウの両性化
雄しべもめしべもあります

テーマ : 山の花
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tag : シュロソウ

ハナイカダ

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ハナイカダ


 ハナイカダが実っていました。葉の上で花が咲くのだから、当然実も葉の上につきます。

 

テーマ : 山の花
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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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