ボルネオの植物 テンタキュラータ・ウツボカズラ(Nephentes tentaculata) 

今年も今日でおしまいです。
大晦日です。
今年はマレー半島、キプロス、西オーストラリア、ボルネオと
海外取材を続け、
四国、九州、北海道と日本各地を走り回り、
大変な一年でした。
来年も、たくさんの国と日本各地に
飛び回って撮影し、ブログで紹介していこうと思います。
来年もブログ「フィンデルン」をよろしくお願いします・

今年も一年お世話になりました。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
来年がよい年でありますように。

テンタキュラータ・ウツボカズラ
(Nephentes tentaculata)

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テンタキュラータ・ウツボカズラ(Nephentes tentaculata)
小型のウツボカズラ
捕虫嚢のふたに
長い棘状の毛が生える
捕虫嚢に毛がたくさん生え
アリなどの昆虫を誘う
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テーマ : 世界の植物
ジャンル : 写真

tag : ボルネオ島 ウツボカズラ

頭高山はいい山でした

今年もほとんど終わり、明日まで。
12月30日みそかです。

丹沢前衛峰の頭高山に行きました。
久しぶりに登ったのですが、いい山でした。
ヒノキやスギの植林地帯が減って、
雑木林が増えていました。
静かで落ち葉を踏み踏み、
丹沢の主脈を見ながら歩きました。

簡単な山と思っていましたが、
けっこう長くて歩きごたえがあります。
難しいところはありません。
今日は昼ご飯を下で食べてから歩き始め。
それで十分楽しめました。
短いけれどいい山です。

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大山や三ノ塔など丹沢の山々
を眺めながら歩きます


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頭高山の山頂
広々とした気持のよい山です


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松田の町が見えます
遠くに箱根の山々が
今日は青空と白い雲がきれいでした

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ほとんど紅葉も終わり
駒らの黄葉が残っていました

Canon EOS M3
Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM 

テーマ : 山の風景
ジャンル : 写真

tag : EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM 頭高山

ボルネオの植物 シャクナゲ類 クロッカーレンジ(山脈) 

ボルネオの植物 
シャクナゲ類 クロッカーレンジ(山脈) 


ボルネオ島ツアー3日目
キナバル山に連なるボルネオ島の脊梁山脈である
クロッカーレンジに行きました。

まずはクロッカーレンジ州立公園。
ここにはNephentes Rhododendron Park
とというものがあり、たくさんのシャクナゲ(ツツジ)が生えています。

ちなみに日本ではツツジとシャクナゲは分けて考えることが多いですが、
学名ではすべてロドデンドロン(Rhododendron)でツツジ属になります。

日本ではシャクナゲは山~高山の植物のイメージがあり、
熱帯のボルネオでシャクナゲというのは不思議な感じがしますが、
ボルネオ島はツツジ属の分布の中心のひとつです。
クロッカーレンジでは半日で4種類のツツジ属(シャクナゲ)に会いました。



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クラッシフォリウム・ツツジ(Rhododendron crassifolium) 
クラッシフォリウム・ツツジ(Rhododendron crassifolium)
花冠が深く切れ込み、あまりシャクナゲっぽくない
花冠の下部の筒状部分が非常に長い

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スアベオレンス・ツツジ(Rhododendron suaveolens)
スアベオレンス・ツツジ(Rhododendron suaveolens)
花冠が白いシャクナゲ
花筒は長く伸びる
花柄は赤い
葉は暑く固い
葉柄はないまたは非常に短い

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キナバレンセ ジャバニクム・ツツジ
(Rhododendron javanicun ssp. brookeanum var.kinabaluense)

スアベオレンス・ツツジ(Rhododendron suaveolens)
キナバル山周辺に生える大型のシャクナゲ
花の塊の直径は20cmを超す
花色は朱色~オレンジ色~黄色


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ファラシヌム・ツツジ(Rhododendron fallacinum)
ファラシヌム・ツツジ(Rhododendron fallacinum)
マレー半島、ボルネオ島のサバ州で最も普通なシャクナゲ
全体に毛深い

Canon EOS M3
Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM 
CANON EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM


2017年1月30日 
渋沢丘陵頭高山 オデン・ボタハイ 1日

●参加費用:6,000円、昼食代込み(交通費、保険代は含みません)
●最小催行人員:5名
●グレード:低山登山。歩くスピードはゆっくりです。
●集合場所:小田急線渋沢駅 改札前
●集合時間:01月30日(月)9時45分
●解散予定:小田急線渋沢駅、午後3時ころ
●持ち物:ザック、雨具上下、観察道具、行動食、カップ、箸などの食器など。
●予定:小田急線の渋沢から歩き、頭高山の近くでおでんを楽しみます。少し荷物をもってもらうことがあります。片道1時間10分。山道は少なく、車道歩きがあります。


2017年02月16日(木) 
小石川植物園撮影ボタハイ (半日)

植物撮影術基本中心です。
オオイヌノフグリやコゴメイヌノフグリなど、
小さな花の撮影方法の半日講座です。
早春のうちにカメラ機材に慣れておくこと。
群落の撮影、花の超アップの撮影など。
少人数限定。
大雨の場合中止、前日に決定。

●参加費用:3,500円(交通費は含みません)
●最小催行人員:5名
●グレード:散策。
●集合場所:都営三田線都営地下鉄三田線 白山駅下車 A1出口前 
●集合時間:09月29日(木)08時50分
●解散予定:小石川植物園 正午ころ
●持ち物:観察道具、飲み物など。
●予定:千石駅から歩いて小石川植物園へ。ゆっくりと園内を歩き、正午頃解散。   

2017年3月14~17日
沖縄県西表島 ボタハイ4日連続


春いっぱいの西表島で、ヤエヤマスミレやセイシカなどの春の花を観察します。
石垣空港集合

●日時  :2017年3月14日 14時45分集合
●集合場所:石垣空港到着ゲート前集合
●持ち物 :お弁当、水筒、雨具、観察用具、宿泊に必要な着替え等をお持ちください
●グレード:アップダウンのすくないコースを歩きます。少し渓流沿いに山歩きします。
●講座費用:1日7,000円4日間で28,000円(交通費は含みません)
●現地でかかる費用 :現地で現金で支払いください。総額3万6千円程度。
食事代、石垣空港・石垣港往復代金。石垣港・西表上原港往復代金。
レンタカー費用。浦内川・軍艦島往復費用。宿泊代。
●装備  :日帰りハイキングができるもの。登山靴、水着、ビーチシューズなど。
●日程
3月14日:石垣空港から石垣港へ。高速船で西表島へ。
3月15日:西表島の渓流やマングローブ林ハイキング。
3月16日:カンピレの滝ハイキング。
3月17日:船とタクシーで石垣空港へ。

◆申し込み:どなたでも参加できます。メールで連絡ください。

テーマ : 世界の植物
ジャンル : 写真

tag : ボルネオ島 Rhododendron

ボルネオの植物 ケイティ・ラフレシア

ケイティ・ラフレシア(Rafflesia keithii)

ボルネオ島ツアー2日目午後。
花がたくさんあるので、まだツアー2日目の午後の話です。
一日目は移動日でしたので、ツアーで一番初めの日に、
ラフレシアを見てしまいました。
ここで見られるラフレシアはケイティ・ラフレシア(Rafflesia keithii)
ラフレシアの中でも2~3番目に大きい種類です。
朝、バスの中で、「咲いて二日目のラフレシアです」
と、スマートフォンの写真を見せてもらいました。
そこには美しく咲くラフレシアが!
ここに午後一番で行くそうです。
ツアー最初からなんて運がいいのでしょうか!

道路脇に「ラフレシア咲いています」の文字と写真。
車を停めて、歩き出しました。
まだ小学生くらいの女の子が案内役です。
歩いて5~10分!
ラフレシアが咲いていました。
ケイティ・ラフレシア(Rafflesia keithii)です。
直径60㎝程度でしょうか。
以前見たのはケリー・ラフレシア。
これも大きいラフレシアです。

周りには、蕾、枯れた花などたくさん。
帰りには、今にも咲きそうなラフレシアもありました。
情報によると、翌日咲いたそうです。
とにかく、ツアーの最初からラフレシアを見て興奮です。

ラフレシアは咲くまでに何度も変身します。
大きさも1㎝~90㎝まで。
8~9ヶ月もかかって成長します。
ここではいろいろなステージのケイティ・ラフレシア(Rafflesia keithii)
がありました。


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出てしばらくしてからのケイティ・ラフレシア(Rafflesia keithii)
これで目出しから1月以上たっているのでは
最初は土褐色です
まだまだ直径3cm程度
よく見ないとこの小さな芽(蕾)は見つかりません


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もうだいぶ大きくなったケイティ・ラフレシア(Rafflesia keithii)の蕾
大きさは小ぶりのキャベツ程度
直径20cm以上
高さは15㎝程度。
6~7ヶ月は立っているでしょうか。

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もうすぐ咲きそうなケイティ・ラフレシア(Rafflesia keithii)
蕾が出てから9ヶ月程度たっている
蕾がどんどん膨らんでいます
ラフレシアの蕾の直径は30㎝を超えています

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メリメリと音をたてて膨らむ
ケイティ・ラフレシア(Rafflesia keithii)の蕾
ここまでくると夜の間に一気に開きます


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ケイティ・ラフレシア(Rafflesia keithii)開花二日目
見事な花です
ケイティ・ラフレシアなど、
ラフレシアの花は雄雌別株
この円盤の下に雄しべか雌しべがあります

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ケイティ・ラフレシア(Rafflesia keithii)
の開花9日目
案外開花期は短く咲いて5日目くらいには、
もうだらしなくなります


CANON EOS M3
CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM






テーマ : 世界の植物
ジャンル : 写真

tag : ケイティ・ラフレシア(Rafflesia keithii) ボルネオ

ボルネオの植物

ボルネオの植物はたくさんあって、まだ二日目午前中です。



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リュウキュウサギソウ(Habenaria longitentaculata)の近縁種
けっこう大型のランです

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キリンドリクム・ヘデイシクム(Hedychium cylindricum)
美しいショウガ科の植物


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キナバレンシス・ツリフネソウ(Impatiens kinabaluensis)
キナバルの固有種
ホウセンカの一種です


テーマ : 世界の植物
ジャンル : 写真

tag : キナバル

カレンダープレゼント

厳正な抽選(あみだくじ)によって、今回のカレンダープレゼントは
Tさんに決定しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

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テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

メリークリスマス!

プレゼント!

今年制作した、2017年カレンダー 「花の詩」をプレゼント。
今日中にメールを送っていただいた方から抽選で1名様にプレゼントします。
「カレンダー希望」と記入の上メールを送ってください。
CCI20161125.jpg

メリークリスマス 

メリークリスマス!
今年もいい年でありますように!

●ボタハイ通信 ボルネオ島

ロッシ・ディモロフォルキス(Dimorphorchis rossii)

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ロッシ・ディモロフォルキス(Dimorphorchis rossii)
花穂の上と下とで大きく花色と形が変わる
不思議なランのロッシ・ディモロフォルキス。        
木に着生し、花穂が垂れさがる
花の直径は5cm程度
上の花は黄色で、下の花はピンクで斑点が入る



●ボタハイ通信

2017年の予定です。
まだ細かいことは決めていません。
後日発表します。

2017年1月30日 
渋沢丘陵頭高山 オデン・ボタハイ 1日


小田急線の渋沢と秦野までを歩き、
途中でおでんを楽しみます。

2017年2月16日
小石川植物園 撮影技術講座半日


オオイヌノフグリやコゴメイヌノフグリなど、
小さな花の撮影方法の半日講座です。

2017年3月14~17日
西表島 ボタハイ4日間


春いっぱいの西表島で、ヤエヤマスミレや
セイシカなどの春の花を観察します。

テーマ : ボタハイ植物写真講座
ジャンル : 写真

ボルネオネイチャーツアー 2日目

ボルネオネイチャーツアー 2日目

1日目は、成田を出発し、クアラルンプール乗り継ぎで、
ボルネオ島のコタキナバルに深夜到着。

2日目、まずコタキナバルを出発し、
キナバル州立公園を目指しました。
キナバル州立公園(ユネスコ自然遺産)のボタニカルガーデンは、
もともと植物の多いエリアにさらに野生植物を集めた場所。
次から次にと、熱帯植物が現れます。


スペキオサ・メディニラ(Medinilla speciosa) 


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スペキオサ・メディニラ(Medinilla speciosa)
ノボタン科
ノボタン科は熱帯を中心に世界中に多くの種類がある。
スペキオサ・メディニラはキナバルの国立公園近くにたくさん生えている。
遠目にはノボタン科には見えない。
花の構造をよく見るとノボタンの特徴がはっきりする。
スペキオサ・メディニラの花はピンクで、
果実もピンク、熟すと青黒くなる。

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スペキオサ・メディニラ(Medinilla speciosa)
花は直径8mm程度
アップで見るとノボタン科の
特長を持つ




ミクログロスム・ポドチルス
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ミクログロスム・ポドチルス(Podochilus microgrosum)
ラン科の群落。
これでも群落でみっつ以上花が咲いている。
ミクログロスム・ポドチルスは、キナバル公園の木の
あちらこちらに着生している。
世界最小のランのひとつといわれている。
スペキオサ・メディニラ(Medinilla speciosa)は↑の先にある
↑以外にも二つほど咲いています


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スペキオサ・メディニラ(Medinilla speciosa)
指紋の大きさと比べて欲しい
花のひとつは1mm程度かな
ちゃんとラン科らしい花の形をしている


ロッビ・マメヅタラン(Bulbophyllum lobbi) 
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ロッビ・マメヅタラン(Bulbophyllum lobbi)ラン科
マメヅタラン属の植物は1000種以上あるという。
日本のぞk名のマメヅタランは小さい着生蘭だが、
このロッビ・マメヅタランは、大型で花の直径8㎝程。
ツタ状に木を覆い、数mに立ち上がる。
木の上に着生し、分厚い葉が特長。


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ロッビ・マメヅタラン(Bulbophyllum lobbi)
美しい花である

CANON EOS M3
Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM 
Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
CANON EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM

テーマ : 世界の植物
ジャンル : 写真

tag : ボルネオ

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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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