昨日帰ってきたばかりで、
さすがに疲れたのか
今日はやたらと眠いです。
朝も起きれず、昼には昼寝。
西表島の植物写真を紹介します。
撮影の時に気をつけたことも書きます。

ノアサガオ (Ipomoea indica)
朝まで雨が降っていました。
花に水滴がついています。
気持ちよさそうに咲いていました
空をバックに花が透けるように撮影。
ノアサガオは咲きたての朝は
こんな青色ですが、
午後には淡紅紫になります
Canon EOS M3
CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
逆光なので少しプラス補正
ピントはめしべ先端と雨粒に合わせる

オヒルギ(Bruguiera gymnorhiza)
オヒルギは西表島のマングローブ林を代表する樹種。
赤いタコのウィンナーのような萼。
内側に花弁とおしべめしべがある。
花は下を向いて咲くので、
下から空をバックに撮影。
萼の赤は入るように気を付けた。
Canon EOS M3
Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
バックが明るく、花が占める面積が小さいので、
大きくプラスに露出補正(+1.07)
絞りF4.5

ハマザクロ(Sonneratia alba)
別名はマヤプシギ、マヤブシキ。
花がおしべばかりが目立つ。
マングローブ植物なので海に咲く。
海に咲くところを表現するために、
海に裸足で入って水面を入れるようにした。
右上の咲きたての花をメインにし、
それ以外の花をサブとして下に配置。
Canon EOS M3
Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
軽い広角的に撮影。
絞りはF3.5
開放でバックをぼかして
花が浮き上がるように撮影したが
絞って全体にピントを合わせても
よかったかも。
テーマ : ボタハイ植物写真講座
ジャンル : 写真