雪の花の房総半島

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コセリバオウレンの花に積もった雪

早春の雪が降った房総半島

 いやあ、びっくりしましたしました。東京は まったく雪が積もっていなかったのに、アクアラインを抜けて、暖かいはずの房総半島に着いた瞬間、なんと一面の銀世界。それも10cm近い積雪です。まあこの時期、雪が積もることはよくあるのですが、東京と房総半島でこんなに差があるとは思いませんでした。除雪用のブルトーザーが走ったり、大変な雰囲気です。
 今日はアルパインツアー「花の観察会」の下見です。目的はコセリバオウレンとイヌノフグリ。先に結果を言ってしまうと、両方ともよく咲いていました。とはいってもコセリバオウレンはほとんど雪ノ下。雪で状況が確認できないので、自生地を荒らさないように、ほとんど撮影ができませんでした。
 イヌノフグリが咲いている南房総まで行くと、さすがに雪はほとんどありませんでしたが、雪の残りが降雪の多さを物語っています。花もけっこう咲いていました。小さな小さな花です。もうイヌノフグリの名の下になった実も少し膨らんでいて咲き始めのいい状態でした。
 2月22日のツアーに参加予定のみなさん、花の状態はいいと思います。楽しみですね。
 ちょっと疲れたので、今からユズ湯に入ってあったまって寝ます。おやすみなさい。

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梅も咲き始め
紅梅と白雪のコントラストがきれいでした

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除雪車が発進!
これは房総半島とは・・・

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イヌノフグリの花が満開
MP-E65 EOS5D MarkⅡ

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イヌノフグリの実
まさしくイヌノフグリ


イヌノフグリとオオイヌノフグリの見分け方

在来のイヌノフグリと帰化植物のオオイヌノフグリの見分け方は簡単です。まず第一にの大きさと色が違います。イヌノフグリの花は紅紫色でああ紙が強く、花の直径は2mm程度。オオイヌノフグリの花色は濃い空色に近い青色で少しだけ紫がかり、花の直径は7~8mm。またイヌノフグリは満開でも大きく開きませんが、オオイヌノフグリは上を向いて大きく開きます。イヌノフグリの実は写真のようにぽっちゃりしていますが、オオイヌノフグリの実は薄い感じです。イヌノフグリの葉はぽっちゃりして毛が少ないですが、オオイヌノフグリの葉は立体感に乏しく毛が多いのが特徴です。なれると花がなくても遠くからでもわかりますが、いつ度よくオオイヌノフグリとイヌノフグリの違いを観察してみるといいでしょう。

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オオイヌノフグリとイヌノフグリを並べてみました
大きさで数倍の差があります
色もだいぶ違います
並べるとオオイヌノフグリとイヌノフグリが簡単に見分けられます
ちなみに上がオオイヌノフグリしたがイヌノフグリです
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テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : 里山 イヌノフグリ オオイヌノフグリ

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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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