キプロスの花 とレフカラレース

キプロスの布
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レフカラレースではないレース

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刺繍はそれぞれの場所ごとに違った模様があります

 キプロスは手作りの伝統的な民芸品に非常に力を入れています。「ハンディクラフト センター」を作り、ワークショップで作り方を伝えたりしています。特に有名なのはレースと刺繍。

 中でもレースは美しく、キプロス島の小さな山村のレフカラ村で代々受け継がれてきたレフカラレースはユネスコの無形文化遺産に指定されているほど。もちろんレフカラ村にも行きました。村全体がレースと銀細工の店ばかり。素朴で美しいレースでした。女はレース、男は銀細工とのことです。かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチもキプロス島に来たときにレフカラ村にやってきて、ミラノ大聖堂の祭壇を飾るためにレフカラ刺繍を持って帰ったとのこと。この故事から付いたと思われる「ダ・ヴィンチ模様」や「マルガリータ」(マーガレット)と呼ばれる模様が特徴。今もミラノ大聖堂の刺繍はすべてレフカラ村のものだと言います。

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レフカラ村のレースと銀製品専門店

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レフカラ村




アエギオフィタ・ヤグルマギク(Centaurea aegialophila) 
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アエギオフィタ・ヤグルマギク(Centaurea aegialophila)

 ケープ・グレコではたくさんの種類の植物が咲いていました。ヤグルマギク属の植物がありました。現地の図鑑で調べると、名前はアエギオフィタ・ヤグルマギク(Centaurea aegialophila)でいいと思います。海岸近くの砂地や草地には、一般的にある植物です。地面にへばりつくように咲き、茎はほとんど見えません。大きさにはけっこう変化があり、ロット状の葉の直径は10~30cm。頭花の直径は2~3cm。総苞片の縁には膜状の翼があり、先端には刺が一本あります。花期は3月から8月まで。キプロスやギリシアの島に分布。
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アエギオフィタ・ヤグルマギク(Centaurea aegialophila)
ヤグルマギク属(ケンタウレア属)
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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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