水元公園 ヌマトラノオ

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ヌマトラノオ咲く水元公園

 2014.年6月22日、水元公園に行きました。ヌマトラノオが咲き始めていて、ちょうどよい状態でした。春の花も終わり、ヒメガマなどの地味な花ばかりですが、ヌマトラノオだけはよく咲いていました。ちょうど「花菖蒲まつり」の最中だったので、すごい人出です。ぞろぞろと大勢の人が同じ方向に歩いていきます。私は道路脇で、足元に咲くヒルザキツキミソウの撮影。小さなお母さんに手を引かれた小さな女の子が花に気づいて「きれいー」と喜んでいました。

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ヒルザキツキミソウ(Oenothera speciosa)
北アメリカ原産の帰化植物
園芸植物としていたものが逃げ出した

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ハナショウブ

●ボタハイ植物写真撮影机上講座 

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ヌマトラノオ(Lysimachia fortunei)
サクラソウ科オカトラノオ属、葉は無毛。
ヌマトラノオに花序は上を向き、オカトラノオに比べ花序に咲く小花の数が少ない。
よく似たオカトラノオは花序の先端が下を向き、花は密に付き、小花の数も多い。
ヌマトラノオは群落になるので、手前の花をぼかして撮影。
絞り値はf4.5でこのくらいボケる(EF100mm f/2.8L Macro IS USM)。
ヌマトラノオは微妙に生えている位置が違い、絞り開放(f2.8)で撮影するとボケた写真になってしまう。
左上のヌマトラノオの花序のきれいさを見せるように撮影。
曇った瞬間に撮影。

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ほぼ同じヌマトラノオの個体を撮影
撮影位置を少しずらして、下から見上げるように撮影
ヌマトラノオの可憐さよりも、元気に伸びる花序を表現する
バックの玉ボケもきれいに出るように意識する
絞り値は同じくf4.5(EF100mm f/2.8L Macro IS USM)
撮影場所が限られ、位置取りが難しい
ヌマトラノオに光があたった瞬間に撮影

●同じ個体を撮影する場合でも、少し撮影する位置を変えるだけで、印象は大きく変わります。
1枚撮ったからといって、満足しないで、貪欲に別のいいアングルが無いか探してみましょう。
ちなみに私は1枚目のヌマトラノオの写真のほうが好きですね。

Canon EOS-M
Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
Canon EF-M18-55mm f/3.5-5.6 IS STM
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テーマ : ボタハイ植物写真講座
ジャンル : 写真

tag : ヌマトラノオ 水元公園 ヒルザキツキミソウ

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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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