ヒマラヤザクラ咲くネパール・ヒマラヤへ 3日目

チトワン国立公園のサラソウジュ
ヒマラヤザクラ咲くネパール・ヒマラヤへ 3日目

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サラソウジュの巨木

今回の旅のもうひとつの目的はサラソウジュ(Shorea robusta)。
仏教の経典で、ブッダが入滅されたときに8本のサラソウジュの木が咲いて、
そして枯れたとされる、仏教3聖木のひとつ。
フタバガキ科の巨木で、サラノキ、シャラノキなどとも呼ばれています。
日本の野外ではサラソウジュは生えることができず、日本では温室で育てています。
また、日本ではナツツバキをサラソウジュと呼ぶことがあります。
ネパールでは葉を集めて皿を作ります。
木は硬く千年も長持ちする、非常に有益な植物です。
カトマンズの彫刻もこの木で作られるとのこと。
フタバガキ科の植物なので、種子が見られなかったのは残念。
花は春に咲くらしいのです。

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サラソウジュの林を行く

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サラソウジュの葉

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サラソウジュの葉で作られた皿
神様への供え物が置かれています


朝、朝もやの中をカヌーで出発。
川面を進みながらカワセミやシギ、インコ、カモなどを見ながら進みます。
ムガル・クロコダイルという野生ワニも浮いていました。
カヌーを降りてジャングルを歩きました。   
ジャングルの中は思ったよりも明るいのですが、ケモノの匂いがプンプンします。
実際ベンガルトラの縄張りを示す爪の痕などがありました。
その後は、サラソウジュの林に抜けます明るく乾いた林です。

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カヌーに乗ってガンジス川の上流を走ります
ナラヤニ川の支流のラプテイ川です
一本の木をくりぬいて作っています


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ダイサギのような大型のシラサギ

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木が浮いているのではありません、ワニです
ムゲル クロコダイル(Crocodylus palustris)
チトワン国立公園には2種類のワニがいますが、そのうちのひとつ
もう1種は魚が主食で口吻が長いインドガビアルです


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ベンガルトラの爪の磨ぎ痕
でかい、鋭い・・・。


一度ロッジに帰り、午後はジープサファリ。
これも非常に楽しいもので鳥だけでなく、インドサイのカップル、2種類のシカ、イノシシなど、
たくさんの動物や植物も見られました。
サラソウジュの林を走っていると、とてもきれいで感動的でした。

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ジープサファリでよく出てきたのがヤツガシラ
ヤツガシラは鳥の名前です
里芋とは関係ありません


夜は、地元のタール族によるカルチャーショー。
これまた楽しいものでした。
ビールがおいしいことおいしいこと。

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タール族のダンス
タール族はインド西北部のタール砂漠から
移住してきた民族と言う説があります

                                                          
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テーマ : 世界の植物
ジャンル : 写真

tag : サラソウジュ

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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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