中央アルプス、木曽駒の高山植物

今日は久しぶりに猛烈な暑さではなく、ちょっとましでした。
あまりの暑さに疲れがたまっていたのですが、少し楽になりました。
風呂場の掃除をしたり、写真の整理をしたり、色々していたら
1日があっという間に終わりました。

木曽駒ケ岳で撮影した高山植物です。

kisokoma-nagano_15-08-05-0087.jpg
ヒメウスユキソウ(Leontopodium shinanense)
別名コマウスユキソウ。
ウスユキソウ属では特に小さい種です。
中央アルプスの固有種。
ちょっと花は進みすぎているようですが・・・。

kisokoma-nagano_15-08-05-0475.jpg
タカネニガナ(Ixeris dentata var. alpicola)
まだ若い固体のようでした。
タカネニガナは大株になるとたくさんの花をつけます

kisokoma-nagano_15-08-05-0531.jpg
ミヤマキンバイ(Potentilla matsumurae)
萼片がとってもかわいいのです。
花後にはこのうち半分の萼片が種子を包むように閉じます

kisokoma-nagano_15-08-05-0034.jpg
チングルマ(Geum pentapetalum)
漢字だと稚児車
チングルマの果実


kisokoma-nagano_15-08-05-0070.jpg
コマクサの外来種

木曽駒ケ岳のコマクサは、薬草の採取のため明治時代に絶滅したようです
ここにあるのは、どこかから種子を持ってきたもののようです
外来種ということになります
しかし、まだ日本のコマクサなら分からないでもないのですが・・・
この写真のコマクサの色は日本のコマクサではないようです
妙に紅色が強いのです
日本在来のコマクサではなく、園芸品種のコマクサではないでしょうか
草津白根山の園芸コマクサもこの色です
日本在来のコマクサの花色は淡ピンク色

勝手に複雑で繊細な高山に植物を持ち込むのはよくないことです
困ったことです
園芸種を自然豊かな高山に持ち込むのは、自然に対する敬意が無さすぎです
国立公園内であればなおさらです
スポンサーサイト

テーマ : 高山植物
ジャンル : 写真

tag : ヒメウスユキソウ ミヤマキンバイ コマクサ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


最新記事
プロフィール

高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード