キイレツチトリモチの地上部の一生

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キイレツチトリモチ(Balanophora tobiracola)

今日はキヤノンのプロサービスに登録に行ったり、NHK文化センター青山教室に行ったり、
色々忙しかった一日でした。



前回の南鹿児島の花の旅で、最大の目的がこのキイレツチトリモチ
キノコのような変な形をした花穂が特徴的な寄生植物です。
鹿児島県の喜入町で発見されたので、キイレツチトリモチです。
高さは3~10cm程度。
キイレツチトリモチは雌雄同株。
雄花が咲きたてのときは、全体が白く、三枚の花びらが開きます。
たくさんアリが花穂に集まっているのですが、
アリはみなキイレツチトリモチの花の根本に頭を突っ込んでいます。
ここに蜜腺があるのでしょうか。
よく写真に見られるの茶褐色の斑点は、この雄花が終わった後。

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咲来た手のキイレツチトリモチ
まだ白に近い灰褐色です

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キイレツチトリモチの花
花は三裂し、雄しべはみっつ
まわりの粒々は雌花のようですが・・・


花が終わったツチトリモチが倒れていました。
花穂の中は赤茶色で、見た目は犬の糞そっくり。
少し触ってみましたが、種らしいものはなし。
いったいどうやって繁殖しているのでしょうか。
目に見えないほどの小さな種子なのでしょうか?
キイレツチトリモチだけではありませんが、
ツチトリモチは変な植物でした。


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涸れて腐ったようなキイレツチトリモチ
見た目はよろしくありません

Canon EOS 5D Mark II
Canon EOS M
Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
Canon MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト
CANON EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM



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テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : キイレツチトリモチ

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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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