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ゴキヅル

デジタルデータの怖さ

 今日、パソコンに入れてある撮影データを見て愕然としました。1日分のデータファイルが消えています。それも先日南紀に行ってキノクニスズカケやウナヅキギボウシをはじめ南紀の貴重な植物を撮影したデータ20GBくらいの写真数百カットの写真ファイルがありません。私はカメラで撮影したメモリーカードのコンパクトフラッシュ(CF)のデータを、まず一度パソコン(ミラーリング)に移し、ある程度取捨選択をしてから外付けハードディスク2つに同じデータを保存し、ちゃんとデータが移行していることを確認してから削除しているのですが、外付けハードディスクにまだ移し終わっていないファイルを移行済みのファイルと合わせて消去してしまったみたいなのです。CFはすでに初期化しデータを消してしまいました。今、修復すべくスキャニングをしています。フィルム時代は考えられないことですが、デジタルデータはちょっとした不注意で時間をかけて撮影してきたものがほんの一瞬でなくなってしまいます。デジタルに移行した初期以外では初めての痛恨のミスです。いつも最新の注意をはらっているのですが、何かの拍子にこんなことが起きてしまうことは恐ろしいことです。同じ時間に戻ることは決してないので、記録がなくなってしまうのは本当に残念でした。今では写真は100%デジタルカメラでの撮影です。これからはさらに気をつけていかなければ。

追記:200枚くらい復帰できましたが、キノクニスズカケやウナヅキギボウシのあるファイルはありませんでした。ショボーン。

●今日は大雨で撮影に行きませんでした。先日の神奈川県の植物を紹介します。

_MG_1857.jpg
水辺で見ることが多いゴキヅル

ゴキヅル
合器蔓
和名 ゴキヅル
学名 Actinostemma lobatum
科名 ウリ科ゴキヅル属
花期 8~9月
草丈 2~4m
環境 水辺、草地

水辺の草原などに生えるツル植物。野菜のゴーヤを100分の1にしたような、でこぼこのある紡錘形の実が特徴。実は縦に二つに割れ、これを合わせた器に見たてた。中には大きめの果実がふたつ入っている。雄花と雌花がある

_MG_1954.jpg
雌花(上)雄花(下)が並んで咲く

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雌花正面。雌しべの下部が緑色で膨らんでいる。退化した雄しべがある

_MG_1882.jpg
雌花後ろから。小さい実になる部分が既にある

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雄花正面。雌しべがない

_MG_1888.jpg
雄花裏側から。すっきりシンプル


 ところで、今日いつも見ている昆虫写真家の新開孝さんのブロクを読んでいたら、「植物写真家高橋修さんのブログを毎日のように読んでいる」と書いてありました。同姓同名の植物写真家がいる!と一瞬びっくりしましたが、どうやら私のことのようでした。そりゃそうです。新開孝さんのホームページは撮影のことから昆虫のことまでとても勉強になるので、いつも楽しく読んでおりますが、そこに私が登場するとは思ってもいませんでした。

 
カメラ EOS5D Mark2
レンズ キヤノン EF100mmLマクロIS f2.8
    カールツアイス ディスタゴン *T28mm 2.8
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テーマ : 自然の写真
ジャンル : 写真

tag : 里山

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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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