スリランカの植物 ホートン・プレインズ国立公園
スリランカの植物
ホートン・プレインズ国立公園
ホートン・プレインズ国立公園は
スリランカ中央高地南部にある
標高2000m程度の高原地帯に位置します。
世界有数の断崖である、
ワールズ・エンドという名所があります。
スリランカのほかの国立公園とは違い、
涼しい高原地帯の生物が多く生存しています。
シンハラージャ森林保護区もそうですが、
世界にここだけにしかない固有種が
数多く存在します。
2010年にユネスコの世界自然遺産に
登録されました。
ホートン・プレインズ国立公園には、
宿泊施設がないので、
ハプタレーの町に宿泊して、
日帰りで出かけます。
朝早く、まだ暗いうちから出発しました。
最大の目的は、旧ゴンドワナ大陸の地に
ほぼ唯一存在するツツジ属を撮影すること。
植物ガイドのラジャさんに「花を見られるか?」
と聞いたら「見られる。」との答え。
ゼイラニクム・アルボレウム・ツツジ
(Rhododendron arboreum zeylanicum)
セイロンシャクナゲといった感じです。
暗い霧の細道にジープを走らせ、
ラジャさんは軽く答えた。
まず行ったのは、
そのシャクナゲが咲いている場所。
「咲いているのは、標高の低いここだけだ。」
とのこと。
ほとんどの花は6~7月に咲くそうです。
ゼイラニクム・アルボレウム・ツツジ
(Rhododendron arboreum zeylanicum)
セイロンシャクナゲ
ゼイラニクム・アルボレウム・ツツジは、
ヒマラヤのシャクナゲ(Rhododendron arboreum)
の変種ですが、確かにそっくり。
花は真紅でゴージャスです。
標高の低い場所といっても
ある程度の高度の場所で咲く、
ゼイラニクム・アルボレウム・ツツジ
(Rhododendron arboreum zeylanicum)
そのあとホートン・プレインズ国立公園の
公園管理事務所に行き、周遊コースを
ゆっくり写真を撮りながら、森の中を歩きます。
時々草原に出ますが、
そこから林を見ると、
なんとシャクナゲの純林です。
1時間ほどでリトル・ワールズ・エンドです。
ここも巨大な岩壁があります。
オスベキア・ノボタン(Osbeckia rubicunda)
葉が小さいノボタン
ホートン・プレインズ国立公園には
あまり個体数は多くなかった。
ワルケリ・エキザクム(Exacum walkeri)
リンドウ科!!!
ほとんど一年中咲きます
花の直径1.5㎝程度の小さい花
ホートン・プレインズ国立公園では
珍しい植物とのこと。
森の林床に生える
固有種。
少しずつ、展望が開け、
最後に大きく開けると、
ここがワールズ・エンド。
確かにものすごい断崖絶壁です。
下の谷間で1000m。
柵のような無粋なものはありません。
広々としていい感じです。
ホートン・プレインズ国立公園の
ワールズ・エンド。
「地の果て」という意味です
ここから先はしばらくはジャングル。
でも谷に下ると、大草原に出ます。
ニュージーランドのような光景です。
周遊コースですからこちら側は、
草原ばかり。
展望がよく、
なかなか気持ちのいいコースです。
広々とした草原歩き
6~7月にはエーデルワイスが
咲くとのこと。
午後には、もう公園外に出て、
バッティボラ駅に行きました。
ホートン・プレインズ国立公園は
すばらしい自然の公園です。
今回、ホートン・プレインズ国立公園のガイドを
お願いしたラジャさん。
非常によく歩いているので、
現地の植物についてよくわかっています。
Mr.Kaneel Rajanayeka
Canon EOS M3
Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
CANON EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM
CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
ホートン・プレインズ国立公園
ホートン・プレインズ国立公園は
スリランカ中央高地南部にある
標高2000m程度の高原地帯に位置します。
世界有数の断崖である、
ワールズ・エンドという名所があります。
スリランカのほかの国立公園とは違い、
涼しい高原地帯の生物が多く生存しています。
シンハラージャ森林保護区もそうですが、
世界にここだけにしかない固有種が
数多く存在します。
2010年にユネスコの世界自然遺産に
登録されました。
ホートン・プレインズ国立公園には、
宿泊施設がないので、
ハプタレーの町に宿泊して、
日帰りで出かけます。
朝早く、まだ暗いうちから出発しました。
最大の目的は、旧ゴンドワナ大陸の地に
ほぼ唯一存在するツツジ属を撮影すること。
植物ガイドのラジャさんに「花を見られるか?」
と聞いたら「見られる。」との答え。
ゼイラニクム・アルボレウム・ツツジ
(Rhododendron arboreum zeylanicum)
セイロンシャクナゲといった感じです。
暗い霧の細道にジープを走らせ、
ラジャさんは軽く答えた。
まず行ったのは、
そのシャクナゲが咲いている場所。
「咲いているのは、標高の低いここだけだ。」
とのこと。
ほとんどの花は6~7月に咲くそうです。
ゼイラニクム・アルボレウム・ツツジ
(Rhododendron arboreum zeylanicum)
セイロンシャクナゲ
ゼイラニクム・アルボレウム・ツツジは、
ヒマラヤのシャクナゲ(Rhododendron arboreum)
の変種ですが、確かにそっくり。
花は真紅でゴージャスです。
標高の低い場所といっても
ある程度の高度の場所で咲く、
ゼイラニクム・アルボレウム・ツツジ
(Rhododendron arboreum zeylanicum)
そのあとホートン・プレインズ国立公園の
公園管理事務所に行き、周遊コースを
ゆっくり写真を撮りながら、森の中を歩きます。
時々草原に出ますが、
そこから林を見ると、
なんとシャクナゲの純林です。
1時間ほどでリトル・ワールズ・エンドです。
ここも巨大な岩壁があります。
オスベキア・ノボタン(Osbeckia rubicunda)
葉が小さいノボタン
ホートン・プレインズ国立公園には
あまり個体数は多くなかった。
ワルケリ・エキザクム(Exacum walkeri)
リンドウ科!!!
ほとんど一年中咲きます
花の直径1.5㎝程度の小さい花
ホートン・プレインズ国立公園では
珍しい植物とのこと。
森の林床に生える
固有種。
少しずつ、展望が開け、
最後に大きく開けると、
ここがワールズ・エンド。
確かにものすごい断崖絶壁です。
下の谷間で1000m。
柵のような無粋なものはありません。
広々としていい感じです。
ホートン・プレインズ国立公園の
ワールズ・エンド。
「地の果て」という意味です
ここから先はしばらくはジャングル。
でも谷に下ると、大草原に出ます。
ニュージーランドのような光景です。
周遊コースですからこちら側は、
草原ばかり。
展望がよく、
なかなか気持ちのいいコースです。
広々とした草原歩き
6~7月にはエーデルワイスが
咲くとのこと。
午後には、もう公園外に出て、
バッティボラ駅に行きました。
ホートン・プレインズ国立公園は
すばらしい自然の公園です。
今回、ホートン・プレインズ国立公園のガイドを
お願いしたラジャさん。
非常によく歩いているので、
現地の植物についてよくわかっています。
Mr.Kaneel Rajanayeka
Canon EOS M3
Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
CANON EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM
CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
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