花の観察会 新潟の早春の花

昨日ツアーから帰ってきたら、ぐったり疲れて
ブログも書かずに寝てしまいました。

ツアー当日朝、いきなりボタン雪で前が見えないほど。
どうしようかと思っていたら、観察地まで行ったら、
寒風は強かったですが、雪が降った様子もなく、
ほっとして歩き出しました。
山を登ると、3日前よりも春が進んでいます。
カタクリもたくさん咲いていました。
キクバオウレンとミスミソウの自生地に来てがっくり。
また、ミスミソウは盗掘にあっていました。
3日前に見た株がありません。
ここのミスミソウは日本海型のオオミスミソウタイプ。
もうだめかと思いましたが、
しばらく行くと奥の方の株は残っていたのでほっとしました。
手前からどんどん盗掘されているようです。
その後、コシノコバイモやナニワズの群落、スミレシシン、
ナガハシスミレ、キクザキイチゲ、アズマイチゲを見て、
あまりの寒さに昼過ぎに下山。

午後は別の場所で、
コシノコバイモ、ホクリクネコノメ、アオイスミレなどを
見ました。
ここで特にすばらしかったのはミスミソウの群落。
朝のは何だったというかのような青空が広がり、
ミスミソウは元気に開花していました。
たくさん歩いて、ちょっとハードだったかもしれませんが、
たくさんのミスミソウとコシノコバイモ、
そしてそれ以外にもたくさんの種類の花々に出会いました。
いい一日でした。
帰りの新幹線でビールがうまかったこと。

IMG_224534.jpg
オクチョウジザクラ(Cerasus apetala var. pilosa)
日本海側に咲く小型のサクラ
下を向いて咲く
冬の間雪に抑えられて
平面的な枝ぶりがかわいい

IMG_224541.jpg
オクチョウジザクラ
この蕾が香辛料の丁子(クローブ)に似ている?


IMG_224573.jpg
ナニワズ(Daphne jezoensis)
日本海側の豪雪地などに分布する。
学名のジェゾニシスは蝦夷地のという意味でしょう
雌雄異株
写真は雄株です
雄しべが花の中心部に見えています

IMG_224590.jpg
カタクリ(Erythronium japonicum)
カタクリに雪が積もりました。


IMG_224658.jpg
コシノカンアオイ(Asarum megacalyx)
体積では日本最大のカンアオイの花?
日本海側に咲くカンアオイ


IMG_224709.jpg
ミスミソウ、オオミスミソウ(Hepatica nobilis var. japonica f. magna)
ミスミソウもたくさん咲いています。


明日は、長池公園で行っている写真展
小人になって花探検Ⅱ」の撮影会とフォトライブですが
天気予報では弱雨とのこと・・・・。
どうなることやら。
雨の場合は、会場内でマクロ撮影法など
インドア撮影会になるかもしれませんが、
弱雨なら撮影することは可能なので、
その時の天気次第といった感じでしょうか。
ぜひお越しください。

3月26日午後13時から撮影会
午後15時からフォトライブです。
お待ちしております。
スポンサーサイト

テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : 小人になって花探検

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

05月 | 2017年06月 | 07月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -


最新記事
プロフィール

高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード