シュンジュギクとカザグルマ

シュンジュギク(Aster savatieri var. pygmaeus)

シュンジュギクはミヤマヨメナが
蛇紋岩型の小型化した変種。
典型のものは高さ5cm程度。
小さいけれども、凛としてとても美しい。
朝熊ヶ岳の山中で見かけた。
咲いていない個体が多い。
ミヤマヨメナもかわいいが、
シュンジュギクもかわいい。
根生葉は長い葉柄があり、
その先に長さと幅が同じくらいの葉をつける。

別名シンジュギク。
シュンジュギクは漢字で書くと春寿菊。
シュンジュギクが正しい名前です。
学名変種の pygmaeusは小さいという意味。


17-05-25_asamayama-mie_00032.jpg
シュンジュギク
花も小さいが葉も小さい

そういえば、朝熊山(朝熊ヶ岳)で気になる木がありましたが、
ハマクサギと思います。

17-05-23_asamayama-mie_00022.jpg
シュンジュギクはミヤマヨメナの変種なので、
冠毛が無い



カザグルマ(Clematis patens)

テッセンに似ている野生植物。
野生種はなかなか見ることができませんが、
今回バスの車窓から観察できました。
手の届かない場所で咲いていました。

カザグルマの萼片は8枚、長い葉柄がある。
テッセンの萼片は6枚。
花びら(萼片)の数で見分けるのが簡単です。

17-05-23_asamayama-mie_00337.jpg
カザグルマ
花色は白が多いですが、
ここに咲いているのはみな薄紫のものばかり
カザグルマでも特に美しい。

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テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : シュンジュギク カザグルマ

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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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