ミカワマツムシソウ(Scabiosa japonica var. breviligula)

 ミカワマツムシソウ(Scabiosa japonica var. breviligula)

 今回の愛知県のボタハイでとくに気にいった花がこのミカワマツムシソウ。漢字で書くと三河松虫草になります。ミカワマツムシソウは、近年新種であるとされた植物です。今まで何回も写真で見ていましたが、実を見るとあまりの可愛さに感激しました。
 ミカワマツムシソウは、東海地方の丘陵に分布します。蛇紋岩地を好むようです。ミカワマツムシソウはとマツムシソウの見分け方は、ミカワマツムシソウは頭花(花の塊)が小さく、小花の数が少なく、舌状花がないまたはあっても少ないことが特徴なので、花で見分けられます。頭花の大きさは1~2cm。
 この時期ミカワマツムシソウの花は盛期を少し過ぎているのですが、まだまだいい感じで咲いていました。草丈は大きいものは1m近くにまで伸びます。花期には根正葉はなく、茎につく葉は細いものばかり、来年咲くロゼット葉はマツムシソウよりも小さいようでした。

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草丈はそこそこあるのに花は小さく、写真にとりにくいミカワマツムシソウ


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舌状花のない典型的なミカワマツムシソウ
これがとてもチャーミング

_MG_0053_20121101001927.jpg
舌状花はあっても数が少ないミカワマツムシソウ
これは優雅で美しい

●カメラ:
CANON EOS 5D Mark2
●レンズ:
CANON EF100mm F2.8 L マクロ IS USM
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テーマ : 里山の植物
ジャンル : 写真

tag : 里山

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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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