石垣島の植物 コウトウシラン

石垣島の植物 
コウトウシラン


コウトウシラン(Spathoglottis plicata)
コウトウシランは八重山諸島などに分布する美しいラン。
明るく、少し乾いたような場所に生える。
一年中だらだらと咲くようですね。

コウトウシランは今までも何度か見ていますが、
なぜか見た場所からはすぐなくなってしまいます。
今回は石垣島コウトウシランの群生を発見しました。
草地の斜面に、たくさん生えていました。

咲き始めの個体から、だいぶ終わったものまで、
様々なステージのものがありました。
コウトウシランすばらしい花でした。

コウトウ(紅頭)は台湾の地名。
ここで発見されて、シランに似ていることが名前の由来でしょうか。

18-07-04_ishigaki-okinawa-0398.jpg
草地に咲くコウトウシラン
日本の野生蘭としてはけっこう大きい


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コウトウシランの花
花の下部には、もう果実ができていました。


18-07-04_ishigaki-okinawa-0407.jpg
コウトウシランの花のアップ
日本の野生蘭とは思えないほど
美しいランです。
園芸植物としても人気です。
盗掘も多そうで、残念です。
自然のものは自然の中で見るのが一番

Canon EOS 6D MarkⅡ

Canon EF24mm F2.8 IS USM
Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM


明日からまた出かけます。
また、ブログ更新できないかもしれません。



テーマ : ボタハイ植物写真講座
ジャンル : 写真

tag : 石垣島 コウトウシラン

山と溪谷 創刊1000号記念号

山と溪谷 創刊1000号記念号


登山の専門誌「山と溪谷」が1000号となりました。
すごいロングランですね。
山の文化は長く続いています。
とてもいいことです。

今回の目玉は皇太子さまの山岳写真です
写真は人間性が出ます。
なかなかいい写真でした。

それ以外はなんだか山の思い出や、
昔の事情などを無理やり沢山詰め込んだ感じで・・・。
マニアックな私には楽しめる部分もありましたが・・・。

1000号記念号の別冊付録である登山用語小辞典があります。
私が担当しているのはこの小辞典の植物部分の校正です。


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山と溪谷 創刊1000号記念号


山と溪谷2018年8月号

石垣島の旅

西表島ボタハイ(ボタニカル・ハイキング)は無事終了し、
石垣島で無事解散しました。
私はそのまま石垣島で植物探訪の旅を続けました。
色々な琉球、八重山の食材と料理を食べました。

ミミガーのイリチー、ソーキソバ、なかみ汁などの珍しいものから、
フーチャンプル、八重山そば、ゴーヤチャンプルなど。
もっと珍しい、ノコギリガザミやリュウキュウイノシシなどは
もうすでに紹介していますのでご覧ください。

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ミミガーの炒め物
ミミガーとは豚の耳のこと
軟骨でコリコリして
独特な食感が楽しめます。
もやしとにらが絶品です。

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なかみ汁
なかみとは内臓のこと。
沖縄ではよく豚の内臓を食べます。
ホルモンスープといたところでしょう。
臭みがまったくなく、ここはどの内臓の部分であろうかと
考えあ、そうぞうしながら食べました。

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ソーキソバ
沖縄そば(八重山そば)にソーキを乗せたもの
ソーキとは豚のあばら骨を煮たもの
硬い骨の場合もあり、軟骨の場合もあります。


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八重山そば
沖縄そばの八重山版。
あまり変わりませんが、細かい肉とナルトなどが
細かく刻んで出ることが多いようです。
出汁は基本的に、カツオブシに塩味です。


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フーチャンプル
お麩と卵や野菜、島豆腐を混ぜた炒め物。
戻したお麩が中心のおかずです。
野菜などのうまみを麩が吸っておいしい!

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ゴーヤチャンプル
もう説明の必要はありませんね。
肉のようなものはランチョンミートです。
そんなに苦くないです。


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パイナップル!
夏の西表島と言えば果物!
それもパイナップルがおいしいです。
この時期はピーチパインの最盛期。
安くておいしいパイナップルが沢山。
ピーチのような甘く、よい香りが特長です。


ああ、八重山のご飯はおいしかったなあ。
さしみも沢山食べました。
マンゴーは今年は不作だったのが残念でした。
食も楽しい八重山の旅でした。





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tag : 西表島 石垣島

西表島の変わった植物 インドヒモカズラ  ソメモノカズラ 

西表島の変わった植物 
インドヒモカズラ  ソメモノカズラ 


西表島ではうらのさんに色々教えていただきました。
小さいけれど、なかなか見られない植物ばかり。
花は小さいですが、珍しい花でした。
地味で小さい花が好きです。

インドヒモカズラ
(Deeringia polysperma)


ヒユ科
隆起石灰岩の崖に生えていました。
白いのは果実。
先端に小さな花が咲いています。
日本ではに宮古諸島と八重山諸島に分布
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インドヒモカヅラ
インドにも分布


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インドヒモカズラの花

ソメモノカズラ
(Marsdenia tinctoria . var. tomentosa)


キョウチクトウ科。
トカラ列島以南に分布。
花色が白色から黄色に変わる。
つる植物。

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ソメモノカズラ
小さな花です。


リュウキュウウロコマリ(Lepidagathis inaequalis)
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キツネノマゴ科
これまた小さな花です。

教えていただいた
うらのさんありがとうございました。

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西表島の美しい植物 ナリヤラン ヤエヤマノボタン

西表島の美しい植物 
ナリヤラン (Arundina graminifolia)
ヤエヤマノボタン(Bredia yaeyamensis)


ナリヤラン
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西表島ではたくさんの花を見ました。
特に美しかったのはナリヤランです。
案内してもらってやっと見ることができました。
今回見たかった花のひとつです。

西表島の草地に生えます。
ウラジロの林の中から顔を出すこともあります。
夏に咲きます。

大昔には、もっと沢山あったのですが・・・。
英語ではバンブーオーキッド。
竹のようなランということでしょう。

ナリヤランのなりやは今は無人島の内離島の地名です。
なりやで見つかったのでナリヤランです。

Canon EOS 6D MarkⅡ
Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM



ヤエヤマノボタン

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ヤエヤマノボタンは野生のノボタン。
花弁が4枚なのが特長ですね。
ジャングルの中に咲き、
とても美しいのです。
葉に毛がないのが特長です。
葉脈は3本あるのが目立ちます。
ハシカンボクもよく似ていますが、葉に毛が生えています。

Canon EOS 6D MarkⅡ
Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM


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高橋 修

Author:高橋 修
植物写真家、高橋修です。
野生植物を中心に、日本各地、世界各国へ。
多摩丘陵、多摩川、谷川岳、赤城山がホームグラウンド。
海外ではスイス・アルプスなど。
ホームページもご覧ください。
http://www.findeln.com/

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